懲戒免職となった長崎市の小学校教師(38)は、少女にわいせつな行為をしたり、女性の裸を「盗撮」したとして長崎地裁から有罪判決を受けました。
長崎明誠高校の女子柔道部の顧問だった男性教師(44)は、停職2カ月の懲戒処分を受けました。 部活動中などに部員の顔を叩いたり、足を蹴るなどした上、口止めもしていたということです。過去にも2度にわたり体罰をしたとして処分を受けましたが、それ以降も繰り返していて、今回「二度と体罰はしない」と話しているということです。 (23/3/28 KTN)
この問題は、長崎市の県立長崎明誠高校で女子柔道部の顧問を務める44歳の男性教諭が、去年4月からことし1月にかけて5人の部員に対して、生徒の頬に平手打ちをしたり「消えろ」、「くず」などの暴言を吐いたりしたことが明らかになったものです。
長崎県教育委員会は、男性教諭から聞き取りを行うなど調査してきましたが、28日、停職2か月の懲戒処分にしました。
また、県教育委員会はこのほか、準強制わいせつなどの罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた長崎市立の小学校に勤務する38歳の男性教諭を懲戒免職(NHK)
長崎明誠高校女子柔道部の44歳の男性教諭は、去年4月から今年1月にかけて、5人の部員に対し、平手で顔を叩いたり足をけったりする体罰行為9件を行ったとして停職2カ月の処分にしました。
教諭は2006年と2012年にも体罰で文書訓告や戒告の処分を受けていました。(NCC)
7月、16歳の少女にみだらな行為をした疑いで、警察は15日、長崎市の教師を再逮捕しました。
準強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、長崎市小菅町に住む長崎市立小学校の教師 今畠 拓馬 容疑者(37)です。
警察によりますと、今畠 容疑者は2022年7月、長崎市で意識のない状態の16歳の少女にみだらな行為をした疑いがもたれています。
少女はケガや入院などはしておらず健康状態に異常はないということで、被害を受けた自覚はありませんでした。
今畠 容疑者は8月、住宅の敷地に侵入した疑いで逮捕されていて、その捜査の過程で、今回の事件が分かったということです。
今畠 容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。(22/9/15 テレビ長崎)
24日夜、長崎市の小学校に勤務する37歳の教諭が、長崎市内の住宅の敷地内に不法に侵入したとして、住居侵入の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、教諭は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは長崎市立の小学校の教諭で長崎市小菅町の今畠拓馬容疑者です。
警察によりますと、教諭は24日午後10時50分ごろ、長崎市内の住宅の敷地内に不法に侵入したとして、住居侵入の疑いがもたれています。
警察の調べに対し、教諭は「他人の敷地に入ってしまった可能性もあるが、そうだとしても意図的ではない」と容疑を否認しているということです。(22/8/25 NHK)
警察によると24日午後10時50分頃、長崎市内の会社員男性の住宅の敷地内に無断で立ち入った住居侵入の疑い。
巡回中の警察官が住宅の裏側に入っていく今畠容疑者を発見。声をかけると逃走したため近くに停めてあった車を見張り、数時間後、戻ってきたところを確保したという。
警察の調べに対し、今畠容疑者は「間違って人の敷地に入ったかもしれないが、入ったとしても意図的ではない」と容疑を否認している。
付近では1年ほど前からのぞきの被害が相次いでいて、警察がパトロールを続けていた。警察は、関連も視野に捜査を進めている。(長崎国際テレビ)