長崎県教育委員会は児童買春などの罪で執行猶予付きの刑が確定した諫早市立中学の男性講師が、1日付けで失職したと発表しました。
1日付けで失職したのは諫早市立中学の男性講師(31)です。県教育委員会などによりますと、元講師は少年に現金を渡してみだらな行為をしたり、裸の画像を送信させるなどした疑いで去年8月から10月にかけ5回逮捕されていました。
1月17日に長崎地方裁判所で児童買春、児童ポルノ禁止法違反などの罪で懲役2年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、2月1日に刑が確定。元講師は刑の確定に伴い、地方公務員法に基づいて失職したということです。
(23/2/2 長崎国際テレビ)
中学生に現金を渡し、みだらな行為をしたとして児童買春の罪などに問われている中学校講師の男に、長崎地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
諫早市の市立中学校の講師 平田 卓也被告31歳です。
起訴状などによりますと平田被告は、おととし7月県内に駐車した車内で18歳に満たないと知りながら当時14歳の少年に現金を渡し、みだらな行為をした児童買春の罪と
おととし9月、別の当時14歳の少年に車内でみだらな行為をした県少年保護育成条例違反の罪。
また去年3月から8月に当時12歳や13歳の少年4人に裸の画像または動画を撮影させてSNSのメッセージ機能を使って送信させ、保存した児童ポルノ製造の罪などに問われていました。
判決で長崎地裁は「未成熟な少年6人に対し女子中学生になりすまして言葉巧みに働きかけ、会うことや撮影データの送信に応じさせていて計画的で悪質」。さらに、「被害者らへの成長過程への悪影響も懸念される」と指摘し、懲役2年6か月、保護観察付きの執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
平田被告の弁護人は控訴について「控訴しない」としています。
(23/1/17 長崎国際テレビ)
判決によりますと、平田 被告は、2021年から2022年までに、当時12歳から14歳までの少年6人に現金2000円を渡す約束をして、みだらな行為などをしました。
17日行われた判決公判で、芹澤 俊明 裁判官は「女子中学生になりすまして被害者と会うなど犯行は計画的で悪質」としながらも、「被害者の1人に50万円を弁償をするなど更生を誓っている」として、懲役2年6カ月の求刑に対し、執行猶予3年保護観察付きの有罪判決を言い渡しました。(テレビ長崎)
別の中学生への児童買春容疑で7日再逮捕されました。男は容疑を否認しています。
再逮捕されたのは諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師平田卓也容疑者31歳です。
警察によりますと平田容疑者は去年9月長崎県内に停めていた車の中で当時14歳の男子中学生に現金を渡し18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いが持たれています。
平田容疑者は先月、別の男子中学生に対する買春容疑で逮捕されていて余罪について捜査していた警察は被害者の証言などから平田容疑者を児童買春の容疑で再逮捕しました。
平田容疑者は取調べに対し「やっていない」と容疑を否認しています。(22/9/7 長崎放送)
長崎県内の当時14歳の男子中学生に現金を渡すことを約束し、去年9月11日の午後0時15分ごろから約20分間、長崎県内の人目に付かない場所に止めた自家用車の中で、18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。
時津署の調べに対し「事実ではありません」と容疑を否認しています。
平田容疑者は別の当時14歳の男子中学生にも去年7月、現金を渡し、自家用車の中で約40分間、みだらな行為をした児童買春の疑いで8月17日に逮捕され、容疑を認めていました。(NCC)
諫早市の市立中学校に勤務する31歳の男性講師が去年7月、当時中学生だった男子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、諫早市の市立中学校の講師、平田卓也容疑者(31)です。
警察によりますと、男性講師は去年7月、当時中学生だった男子生徒が18歳未満であることを知りながら、県内の駐車場に止めた車の中で現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いがもたれています。
去年10月、男子生徒が警察に相談したことで事件が発覚し、男性講師は警察の調べに対して、容疑を認めているということです。(22/8/17 NHK)
警察によりますと、平田 容疑者は2021年7月、西彼・時津町で当時14歳の男子中学生に停車中の車内で現金を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれています。
事件は2021年10月、被害者が警察に届出をしたことで発覚しました。(テレビ長崎)
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