今年7月、小学生の女子児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕・起訴された堺市の支援学校の講師について、堺市教育委員会は懲戒免職処分としました。
堺市の支援学校の講師・古谷尚暉被告(26)は今年7月下旬に大阪府内の路上で小学生の女子児童の体を触り、スマートフォンで写真を撮影した疑いで、8月1日に大阪府警に逮捕され、強制わいせつ罪などでその後起訴されています。
古谷被告は市教委の聞き取りに対して、「逮捕容疑の行為は事実である。性的な癖は自覚していた。学校では一切、不適切な行為はしていない」と話しているということです。
9月16日に堺市教委は古谷被告を懲戒免職処分としました。(22/9/16 MBS)
堺市の支援学校に勤める26歳の講師が先月(7月)、路上で女子児童に声をかけて人けのないところに連れて行き、下半身を触るなどしたとして強制わいせつなどの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、堺市の支援学校の講師、古谷尚暉容疑者で、警察によりますと先月下旬、路上で女子児童に声をかけて駐輪場などに連れて行き、下半身を触ったうえ、スマートフォンで写真を撮影したとして強制わいせつなどの疑いが持たれています。
保護者からの通報を受けて警察が付近の防犯カメラを調べたところ、容疑者が公共施設から出てきた児童の後ろをついて歩く姿が写っていたということです。
2人に面識はありませんでした。 調べに対して容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。(22/8/2 NHK)
逮捕容疑は7月下旬、府内の路上で10代の小学生女児に声をかけ、連れていった駐輪場でスカートを脱がせたうえ、下半身を触るなどしたとしている。
同課によると、女児が事件前にいた公共施設の防犯カメラには、古谷容疑者がバイクに乗って現れ、帰宅する女児を徒歩で尾行する姿が写っていた。
事件の数日前には、この施設付近で別の小学生の女児が、バイクに乗った人物に尻を触られる被害にあっており、府警が関連を調べている。
堺市教育委員会によると、古谷容疑者は昨年4月から同校の講師を務めている。(産経新聞)