県教育委員会は、電車内で女性の体を触った35歳の男性教諭を14日付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職処分となったのは県立蕨高校に勤めていた埜口博司教諭(35)です。
県教育局の県立学校人事課によりますと、埜口教諭はことし5月25日の午後8時ごろ、JR埼京線の板橋ー十条間の車内で、前に立っていた女性の尻を触ったとして東京都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。その後、示談が成立し不起訴となっています。
埜口教諭はこの日、仕事の後に自宅の最寄り駅から電車に乗り、混雑している下り列車を物色していたということで、「あわよくば女性の体に触れられればと思い電車に乗った。取り返しのつかないことをした」などと話しているということです。(22/7/14 テレ玉)
埼玉県教育委員会は14日、電車内で女性に痴漢行為をしたとして、県立高校の男性教諭(35)を懲戒免職処分にした。
「取り返しのつかないことをした。生徒や同僚に申し訳ない」と話しているという。
県教委によると、男性教諭は5月25日、東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕され、その後不起訴になった。
県教委の調査に対し、勤務後に痴漢目的でJR埼京線に乗り、女性の尻を触ったことを認めた。(産経新聞)
県教育局県立学校人事課などによると、男性教諭は5月25日の退勤後、痴漢を目的に最寄りのJR川口駅から新宿駅まで移動して下り電車に乗り換え、池袋駅から板橋駅間、板橋駅から十条駅間の2回にわたり女性の尻を服の上から触った。
女性に腕をつかまれそうになり十条駅で下車したところを近くにいた男性に止められ、東京都迷惑防止条例違反で逮捕された。(埼玉新聞)
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