福原容疑者は東広島市出身。東大・京大への合格実績がある中・高一貫の進学校から県内の大学に進み、教師の道へ。2018年4月に初めて着任したのが前任校だった。
おもに高学年のクラスを受け持ち、丸4年となる今年4月に現在の勤務校に転出。転任早々、カメラを設置するため理科室に忍び込んだことになる。どのような教師だったのか。
前任校の卒業生男子は、 「ほんまにヤバい先生でした」と振り返る。
「教室で膝の上に女子を乗せて喜んだり、廊下の真ん中で女子のうしろから覆いかぶさるようにハグしたまま歩いていることもありました。先生がこんなことしていいんかな、と思いましたが、先生を注意するわけにもいかないので。女子は“すぐ触ってくるからキモい”と言っていた。僕らは陰で福原のことを“セクハラ”と呼んでいました」(同男子)
身長170~175センチ前後のやせ型。いつもスーツ姿で男女差別がひどかったという。~ 
女子児童への過剰なスキンシップは保護者のあいだでも問題視され、学校に対処を迫る保護者もいたという。
今春の異動直前、福原容疑者はなぜか頭髪を丸刈りに。児童には「夏が来たら暑くなるけ」と説明したらしい。 ~
今春、転任したばかりの勤務校でもさっそく悪評が立った。
「女の子によくボディータッチしとったらしい。新学年から2か月ちょっとで担任交代になった子どもたちはかわいそうだが、早い段階で犯行に気づけたのはよかった。事件発覚後、前任校の保護者から福原容疑者を問題視する声が三次市教委まで上がっていたと知り、どうしてそんな大事な情報をこっちに伝えてくれなかったのか信じられない」と在校生の保護者。~(22/7/24 週刊女性)
広島県警庄原署は14日、同県三次市に住む庄原市立小教諭の男(27)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(盗撮製造)の疑いで再逮捕した。
再逮捕容疑は、昨年12月7日、香川県内の宿泊施設内にある女性専用の大浴場で、10歳代の女子児童3人が18歳未満であることを知りながら、隠した小型カメラで3人の裸を動画撮影した疑い。
同署によると、盗撮目的の疑いがある別の事件で押収した小型カメラから容疑が浮上。男が過去に勤務した学校の行事で香川県を訪れていた。
男は「盗撮したことに間違いない」と容疑を認めているという。
男は6月、勤務する庄原市内の小学校の教室に盗撮目的で小型カメラを設置したとして、建造物侵入と広島県迷惑防止条例違反の疑いで庄原署に逮捕されていた。7月にも同じ小学校の教室に正当な理由なく侵入したとして別の建造物侵入容疑で再逮捕された。(22/7/14 中国新聞)
勤務先の庄原市立の小学校に小型カメラを設置したとして27歳の教諭の男が逮捕された。
建造物侵入と県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、庄原市立の小学校教諭福原優理容疑者・27歳だ。
警察によると、福原容疑者は、今月9日から10日にかけて勤務先の小学校に侵入し撮影機能付きの小型カメラを設置した疑いだ。カメラが設置された教室は更衣室としても利用されていた。(22/6/18 広テレ)
庄原市内の勤務先の小学校教室に盗撮目的で小型カメラを設置したとして、庄原署は18日、三次市の小学校教諭の男(27)を広島県迷惑防止条例違反(盗撮準備行為)などの疑いで逮捕した。
逮捕容疑は9日午前7時半ごろから10日午前11時50分ごろまでの間、勤務する庄原市内の小学校の教室内に侵入して小型カメラを設置した疑い。同署によると、この教室は複数の学年が更衣室としても利用しているという。
男は「設置したことに間違いない。指導が目的だった」と供述しているという。(中国新聞)