4日午後8時ごろ、JR富士宮駅の切符売り場で、窓口のアクリル板を傘で殴って壊したとして、高校教師の男が現行犯逮捕されました。
建造物損壊の容疑で逮捕されたのは、静岡県富士宮市に住む福島昭洋容疑者(61)で、福島容疑者は県西部の県立高校に勤務する教師です。
福島容疑者は4日午後8時ごろ、JR富士宮駅の身延線の切符売り場で、駅員と口論になり窓口のアクリル板を傘でなぐって傷を付けました。
福島容疑者は富士宮市に住んでいました。けがをした人はいません。
アクリル板はコロナ対策の一時的なものではなく、備え付けの壁に固定されたものでした。(22/4/5 テレビ静岡)
 静岡県富士宮市のJR富士宮駅の切符売り場窓口で、アクリル板を壊したとして逮捕された教師の男性を、静岡地検富士支部は不起訴処分としました。15日付で不起訴処分となったのは、県西部の高校に勤務する富士宮市の61歳の男性教師です。男性教師は4月4日の午後8時半ころ、JR富士宮駅の切符売り場窓口で駅員と口論になり、持っていた傘で窓口のアクリル板を叩いて壊した器物損壊の疑いで現行犯逮捕されていました。この事件によるけが人等はいませんでした地検富士支部は処分の理由を明らかにしていません。。(産経新聞)
静岡県教育委員会は8日、人身事故を起こした小学校教師と駅の窓口でアクリル板にキズをつけた高校教師、それに妻に暴行を加えた高校教師、計3人を懲戒処分としたことを明らかにしました。
停職3カ月の処分を受けたのは県西部の小学校に勤務する26歳の男性教師です。
県教委によりますと、この男性教師は去年9月、袋井市の交差点で乗用車を運転中、右折しようとして自転車に乗った女性と衝突し、約2週間のケガを負わせたものの救護措置を講じずその場を離れたということです。
過失運転致傷などの罪で罰金50万円の略式命令を受けています。
男性教師は県教委の調べに対し「すぐ警察に連絡すべきだった。被害女性に怖い思いをさせて申し訳ない」と話しています。
また、減給10分の1、3カ月の処分を受けたのは県西部の高校に勤務する61歳の男性教師です。
この教師は今年4月、JR富士宮駅で定期券を購入しようとしましたが、駅員に意図が伝わらずトラブルとなり窓口のアクリル板を傘の柄でたたきキズをつけ、建造物損壊の現行犯で逮捕されました。
その後不起訴処分となりましたが、県教委の調べに対し「駅員に精神的負担をかけてしまった。同僚や生徒に迷惑をかけ申し訳ない。教員として教壇に立つことはできない」と話し、8日付けで依願退職しています。
そして戒告処分となったのは、県中部の高校に勤務する35歳の男性教師で、今年4月自宅で妻と口論となり妻の顔や腹を殴りました。
その後妻とともに暴行の疑いで逮捕されたものの不起訴処分となっています。 (22/7/8 テレビ静岡)