懲戒免職の処分になったのは、鎌ケ谷市立第四中学校の渡辺健太教諭(32)です。
県教委によりますと、渡辺教諭は2021年12月末から2022年1月にかけて、感染症対策のため校内に置かれていた空気清浄機など、合わせて5点を盗み、リサイクルショップに売却したとして、2022年3月、窃盗などの容疑で逮捕されました。
教諭は県教委の聞き取りに対し、盗んだことなどを認めているということです。(22/6/23 チバテレ)
県教委や起訴状によると、被告は昨年12月~今年1月、勤務する市立中学校で、空気清浄機やスピーカーなど備品7点(計約13万3000円相当)を盗んだとされる。
2月に同校から県警に被害届があり、リサイクルショップの売却履歴などから被告の関与が浮上した。免職は5月25日付。(読売新聞)
千葉県警鎌ケ谷署は1日、勤務先の中学で除菌脱臭機などを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで鎌ケ谷市立第四中教諭渡辺健太容疑者(32)を逮捕した。
署によると容疑を否認している。
リサイクルショップに持ち込んでいた。
逮捕容疑は昨年12月27日~今年1月8日、冬休み中の学校に侵入し、次亜塩素酸空間除菌脱臭機など備品3点(時価計14万8000円相当)を盗んだ疑い。
2月に学校が被害届を提出。学校によると、新型コロナウイルス対策で購入したものだった。(22/3/1 共同)
渡辺健太容疑者は、冬休み期間中、勤務先の中学校に侵入し、学校の備品3点、およそ15万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
盗まれた備品の一部が、県内の買い取り業者で見つかったという。
警察は、金に換える目的でほかにも盗んだ可能性があるとみて捜査している。(FNN)