女子高生(17)とのわいせつな行為を動画で撮影したとして、警視庁武蔵野署は9日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、東京都町田市の都立高教諭兼原真容疑者(29)を再逮捕した。
署によると「性欲を満たすためだった」と供述している。
再逮捕容疑は昨年7、8月、都内のホテルで女子高生にわいせつな行為をしてスマートフォンで撮影した疑い。
2人は昨年4月ごろSNSで知り合った。同11月、女子高生の家族が署に相談。兼原容疑者はこの女子高生にわいせつな行為をしたとして、今年1月に都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された。(22/2/9 共同)
逮捕されたのは、都立高校の教諭で東京 町田市の兼原眞容疑者です。
警視庁によりますと、去年7月から8月にかけて、都内のホテルで17歳の女子高校生とのわいせつな行為を3回にわたってスマートフォンで撮影したうえ、その動画を保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
兼原教諭は、この女子生徒とわいせつな行為をした疑いで先月逮捕されていて、押収したスマートフォンを調べたところ、複数の動画が見つかったということです。
調べに対し「自分の性欲を満たすためにやりました」と容疑を認めているということです。
女子生徒とは去年4月にSNSを通じて知り合ったということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。(NHK)
警視庁によりますと、兼原容疑者は女子高校生と出会い系アプリを通じて知り合い自らが教諭であることを明かしていて、取り調べに対し容疑を認めているということです。
兼原容疑者は、同じ女子高校生に対しみだらな行為をしたとして、逮捕・起訴されていました。
兼原容疑者のスマートフォンには、他にも女性とのわいせつな動画が複数保存されていたということで、警視庁は余罪について調べています。(TBS)