愛知県教育委員会は18日、ホテルで知人女性を盗撮したとして、清須市立古城小の湯浅淳校長(55)を停職6カ月の懲戒処分とした。校長は同日、依願退職した。
県教委によると、清須市立西枇杷島小の教頭だった2020年11月~21年2月、SNSで知り合った20代女性と名古屋市内のホテルを利用した際、3回にわたり小型カメラで、女性の同意なく服を脱いだ姿などを動画撮影した。
21年2月に女性がカメラに気付いて愛知県警に被害届を提出。校長は10月に県迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検された。
県教委の聞き取りに「女性と会っていない時に顔や会話を思い出したかった」と話したという。(22/1/18 共同)
県教育委員会によりますと、この男性校長はおととし11月から去年2月までの間に、名古屋市内のホテルで20代の女性が服を脱いだ姿や会話の様子をテレビ台の上に設置した小型カメラで複数回盗撮しました。(中京テレビ)
県教委によると、校長は同市西枇杷島小学校教頭だった2020年11月~21年2月、名古屋市内のホテルで、20代の女性との会話の様子や衣服を脱いだ姿を小型カメラで計3回、無断で動画撮影した。
女性がカメラに気付いて持ち去り、21年7月、警察に被害届を提出。(中日新聞)
校長には妻がいるということです(東海テレビ)