県教育委員会は、盛岡市の高校に勤務する41歳の男性教諭が、男子トイレで盗撮を繰り返していたとして、懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職になったのは、盛岡第一高校に勤務する山崎満広教諭(41)です。
山崎教諭は秋田市でことし7月に開かれた水泳大会に引率で訪れ、男子トイレで男子高校生を盗撮したとして、ことし9月に児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検され、盛岡簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていました。
その後、県教育委員会が調査したところ、令和元年の冬頃からことし7月にかけて、盛岡第一高校や前任の別の高校の男子トイレでも盗撮を行っていたことが判明したということです。
このため、県教育委員会は、公務員としての信頼を失墜する行為だとして、20日付けで懲戒免職の処分にしました。(21/12/20 NHK)
県教委によりますと水泳部の顧問だった男性教諭は今年7月、秋田市内で行われた水泳大会の会場の男子トイレでスマートフォンを使って生徒を盗撮したほか、勤務先の学校の男子トイレで複数回にわたり生徒らを盗撮していました。(岩手放送)
盛岡市の盛岡第一高校に勤務する男性教員が、今月、秋田市内で行われた水泳大会でトイレの利用者らを盗撮したとして、警察の取り調べを受けていたことが分かりました。
盛岡第一高校によりますと、この男性教員は秋田市内で今月16日から3日間の日程で行われた水泳大会で、男性用トイレの利用者をスマートフォンを使って盗撮した疑いで、秋田県の警察から任意の取り調べを受けたということです。
(21/7/26 NHK)
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