バスの車内で下半身を露出したとして兵庫県警に公然わいせつ容疑で逮捕され、その後不起訴となった神戸市立中学校の男性臨時講師(25)について、神戸市教育委員会は27日、懲戒免職処分にしたと発表した。
男性講師は2019年5月の採用後、自身の陰部を写した写真や動画を50回以上ツイッターに投稿していたといい、市教委の調べに、昨年4月以外にも4回にわたって電車やバスの中で下半身を露出したことを認めた。昨年4月以外は出勤や帰宅の途中だった。
男性講師は「幼少期から周囲に認められず、『認められたい』という思いが強くあった。今回のことを深く反省し、今後はこのようなことがないよう危機感を持って生活したい」と話したという。
このほか市教委は、知人女性につきまとい行為を繰り返した市教委事務局の男性指導主事(54)を減給10分の1(6カ月)に、男性指導主事は27日付で依願退職した。(21/12/27 神戸新聞)
バスの車内で下半身を露出したとして、兵庫県警垂水署は2日、公然わいせつの疑いで、神戸市立中学校教員、岩崎大地容疑者(25)=同市垂水区=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年4月29日午後2時35分ごろ、垂水区内を走行中の路線バスの車内で下半身を露出したとしている。容疑を認めている。
垂水署によると今年5月中旬、「ツイッターにわいせつな画像をアップしている人がいる」という情報が県警に寄せられ、男性の下半身やバスの車窓などの画像の投稿を発見。
ツイッターのアカウントから、岩崎容疑者が浮上した。(21/12/2 産経新聞)
岩崎容疑者のツイッターアカウントには、この時の様子を自分で撮影した画像など公然わいせつ行為とみられる画像が複数投稿されていた。
画像を見た人から県警に情報提供があり、今回の容疑が浮上したという。
市教育委員会によると、1年生の副担任を務めていた(朝日新聞)