都教育委員会は21日、小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、区立小の男性教諭(30)を懲戒免職処分とした。
元教諭は強制わいせつ容疑で警視庁に逮捕、起訴されている。
元教諭は令和2年10月中旬~同12月上旬までの間の午後3時半ごろ、勤務していた小学校の教室で、女子児童が13歳未満と知りながら、胸を触るなどしたとされる。
都教委によると元教諭はこれとは別に、女子児童の下着を盗撮したとして、都迷惑防止条例違反容疑などでも逮捕されているという。(22/2/21 産経新聞)
男性教師はさらに、2021年5月、中学生になった女子児童と偶然再会し、「謝りたいから放課後にまた会いたい」などと再び呼び出そうとしたが、相談を受けた女子児童の友人が学校に連絡して事件が発覚した。
学校側の調べでは、ほかにも10人ほどの女子児童が胸を触られるなどの被害を訴えているという。(FNN)
東京都板橋区の小学校で教え子の10代女児3人にわいせつ行為をしたとして、警視庁捜査1課は、強制わいせつ容疑で、板橋区立小学校教諭の高橋慶行被告(29)=別の強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。高橋容疑者の逮捕は4回目。
調べに対し、「弁護士と相談するまで黙秘します」と供述している。
再逮捕容疑は、令和元年10月~2年10月ごろまでの間、教え子の女児3人に対し、別々に休憩時間や昼休みに、教室で胸を触るなどのわいせつ行為をしたとしている。
捜査1課によると、高橋容疑者は、自身が受け持つ算数の科目で使っていた教室で遊んでいた女児らに対し、偶然を装って胸を触るなどしていたという。
昨年10月に別の教え子の10代女児に対する強制わいせつ事件で、他にも被害を受けた女児が複数いることが発覚した。(22/1/12 産経新聞)
東京都板橋区の区立小学校で昨年10~12月、女子児童(当時12歳)の体を触ったなどとして、強制わいせつ罪などに問われた同区の小学校教諭の男(29)の初公判が24日、東京地裁(佐々木淑江裁判官)であった。被告は罪状認否で起訴事実を認めた。
起訴状では、被告は、区立小学校の教室で、教え子だった女子児童の体を触ったほか、昨年12月には、レジャーなどで使われる「アクションカメラ」を使い、別の女子児童(当時10歳)の下着を盗撮したとしている。
検察側は冒頭陳述で、被告が、人気ゲーム「ポケットモンスター」に登場するボールの形をしたスタンプを見せて教室に呼び寄せ、女子児童の体を触ったと主張。
首からかけたネームプレートに小型のカメラを付け、児童の裸を撮影したが、後日、動画を削除した、と指摘した。(21/12/25 読売新聞)
教え子の女子児童に小学校の教室で胸を触るなど、わいせつな行為をしたとして、29歳の教諭が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、東京・板橋区の小学校教諭・高橋慶行容疑者(29)で、去年2月、勤務先の小学校の女子児童に対し、教室で胸を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、当時、教室内には、ほかに1人児童がいましたが、その児童が漫画を読んでいる隙に犯行に及んだということです。
高橋容疑者は、別の女子児童を、鍵をかけた教室に監禁し、わいせつな行為をしたとして、すでに逮捕・起訴されています。
この学校では、他にも被害を訴える児童がいるということで、警視庁は余罪を調べています。(21/11/2 TBS)
教室の鍵を閉めたうえで教え子の女子児童にわいせつな行為をしたとして、東京・板橋区の区立小学校教諭の男が逮捕されました。
強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、板橋区に住む板橋区立小学校教諭の高橋慶行容疑者です。
高橋容疑者は去年秋ごろ、教え子の10代の女子児童を教室に監禁し、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、高橋容疑者は放課後に女子児童を呼び出し、教室の鍵を閉めて2人きりの状態で犯行に及んだということです。警視庁は、余罪もあるとみて調べる方針です。(21/10/11 TBS)
高橋容疑者は、女子児童に「プレゼントをあげる」などと言って、放課後、誰もいない教室に誘い出し、教室の鍵を閉めたうえ、女子児童の胸を触るなどしたとみられていて、警視庁の任意の調べに対し、容疑を認めているという。
この学校では、ほかにも複数の女子児童が被害を訴えていて、警視庁は余罪を調べている。(FNN)
これまでに学校が行った聞き取り調査に対して、わいせつな行為を認め、「児童の写真を撮影した」などと話したということです。(NHK)