偽造した教員免許を提出し県内の特別支援学校で講師として勤務していたとして、警察は福井市の26歳の元講師を有印公文書偽造などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、県内の特別支援学校の元講師、岡崎陽一郎容疑者(26)です。
警察によりますと、岡崎容疑者は平成30年11月ごろ、特別支援学校で働くのに必要な免許状などあわせて3通を偽造し、県内の特別支援学校に提出したとして、有印公文書偽造などの疑いが持たれています。
岡崎容疑者は免許状を提出したあと、この学校に講師として勤務していたということですが、県教育委員会が免許の偽造が発覚したとして、今月、警察に告発していました。
警察の調べに対し岡崎容疑者は「間違いありません」と認めているということです。(21/8/18 NHK)
警察の調べによると、岡﨑容疑者は2018年11月、偽造した特別支援学校教諭一種免許と小学校教諭二種免許それに中学校教諭一種免許の免許状を同校に提出した疑い。
いずれもパソコンを使って文章や印鑑などを偽造していて、発行は京都府教育委員会となっていたという。(FBC)
関係者によると、男性は2018年度に県教委に講師として採用された後、県内の特別支援学校に勤務。本年度は、その学校の高等部に所属していたとみられる。
教員免許は、大学などで必要なカリキュラムを履修することで取得できる。免許状は各都道府県教委から発行され、卒業時に配布される。
特別支援学校で勤務するには、一般的に特別支援学校教諭の免許が必要。同免許を取得するには幼稚園、小学校、中学校、高校のいずれかの免許を持っていなければならない。男性は、特別支援学校教諭の免許も小中高校などの教諭免許のいずれも取得していなかったとみられる。
関係者によると、本年度に免許の偽造が発覚。本人も認めているとみられる。県教委が8月に刑事告発した。(福井新聞)