10代の女子児童にSNSを通じて裸の写真を撮影させ送信させた疑いで、大阪市立中学校の教師が逮捕されました。
20日、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市立中学校の教師 上野真裕容疑者(32)です。
警察によると上野容疑者は6月中旬、10代の女子児童に対し、スマートフォンで自分の裸の写真を撮影させ、SNSを通じて複数回にわたって送信させた疑いが持たれています。
上野容疑者は女子児童に対し、SNSを通じて命令口調で「もっと出せ」などと指示していたということで、少なくとも数枚の裸の写真を送らせていたとみられます。
女子児童の関係者から警察に相談があり、被害が発覚したということです。(21/7/21 関テレ)
生野署によると、上野容疑者は、6月中旬、大阪府内に住む10代の少女にSNSで裸の画像を複数回にわたり送信させた疑い。
上野容疑者はSNSのやり取りを削除していたが、警察が解析をしたところ、少女に対し「画像を送れ」「もっと出せ」などと要求していたことがわかった。
上野容疑者は、調べに対し「SNSで私に送らせたことに間違いない。全裸を見たいと思ったから」などと容疑を認めている。(読売テレビ)
大阪市立中学校の教諭、上野真裕(まさひろ)容疑者(32)=同市東淀川区=を逮捕したと発表した。容疑を認めている。
逮捕容疑は6月中旬、18歳未満と知りながら、大阪府内の少女に裸の写真を撮影させ、自分のスマホに数枚送らせたとしている。(産経新聞)