上田市や東御市の商業施設で、2度にわたって女性に体液を付着させたとして警察に逮捕され、不起訴となった53歳の小学校の教諭について、県は停職1か月の懲戒処分としました。
教諭は、12日付けで辞職したということです。
停職1か月の処分を受けたのは、東信地区の小学校に勤める53歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、教諭は去年5月、上田市の商業施設で女性に背後から体液をかけたとして器物損壊の疑いで警察に逮捕されました。
さらに、その後の調べでおととし1月にも、東御市の商業施設で女性に体液をかけたことを認め、再逮捕されましたが、いずれの被害者とも示談が成立し、不起訴になったということです。
男性教諭は県教育委員会の聞き取りに対し「仕事や私生活で慢性的に大きなプレッシャーがかかりやってしまった」と話しているということ(21/11/12 MHK)
去年5月、上田市内の商業施設で女性に体液をかけて服を汚したとして、公務員の男が逮捕されました。逮捕されたのは上田市長瀬に住む公務員、所雅文容疑者(53)です。
警察によりますと、所容疑者は去年5月、上田市内の商業施設で買い物をしていた30代女性の後ろから服に体液をかけて汚したとして器物損壊の疑いが持たれています。
警察によりますと、所容疑者は容疑を認めているということです。
所容疑者と女性は面識がなかったということで、警察が動機などを詳しく調べています。(21/7/11 MHK)
去年5月、長野県上田市の複合施設で買い物中の女性の衣服に体液のようなものを付けたとして、11日、小学校教師の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、上田市の小学校教師 所雅文容疑者53歳です。
所容疑者は去年5月、上田市内の複合施設で買い物中の30代女性に背後から近づき、女性の衣服に体液のようなものを付けて汚した疑いです。(長野放送)
警察の調べによりますと所容疑者は去年5月、上田市内の複合施設で、手についた体液のようなものを買い物中の30代の女性に背後から付け、衣服を汚した疑いが持たれています。
所容疑者と女性に面識はありませんでした。
所容疑者は容疑を認めていて、警察は同様の被害を複数確認していることから、余罪の可能性を含め調べを進めています。(SBC)
捜査関係者によると、男は事前に注射器のような物に体液を入れ、女性に向けてかけたという。
市教育委員会は12日、記者会見を開き、男の勤務態度について「まじめで良好。人柄も穏やかで冷静」と明らかにした。(読売新聞)
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