青森県教育委員会は30日、青森市内で覚醒剤を持っていたとして逮捕されたむつ市の脇野沢中学校の男性教諭(36)を同日付で懲戒免職処分にした。
県教委は県庁で記者会見を開き、赤尾芳伸次長らが陳謝した。
県教委によると、容疑者は2016年4月に採用。勤務状況について、県教委教職員課の吉川満課長は「子どもたちの意欲や、やる気を引き出す授業をしていた」と説明した。
県教委の聴取に対して、男性教諭は動機について「眠れなかったり、疲れが取れなかったりした状態が続き、思うような仕事ができずにストレスを感じていた」と述べた。覚醒剤はインターネットで購入した−とし、「自分の身勝手な行為で周りに迷惑を掛けた。子どもたちにも申し訳ない」とも話したという。(21/7/31 東奥日報)
むつ市内の学校に勤務する36歳の男性の教諭が、11日、青森市内で覚せい剤を所持していたとして警察に逮捕されました。
警察やむつ市教育委員会によりますと、逮捕されたのは市内の学校に勤務する藤田恭平容疑者(36)です。
警察によりますと、藤田教諭は11日正午前、青森市内のインターネットカフェの駐車場で覚せい剤が入った袋を所持していたとして、覚せい剤取締法違反の疑いが持たれています。
警察官がパトロール中に、インターネットカフェの駐車場で不審な車を見つけ、中にいた藤田教諭に職務質問したところ、車の中から覚せい剤が入ったビニール1袋と注射器などが見つかったということです。
藤田教諭は容疑を認めているということです。
警察は、覚せい剤を使用した可能性もあるとみて、入手経路などを詳しく調べることにしています。(21/7/11 NHK)
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