3歳の女の子の裸を撮影し、児童ポルノを製造したとして逮捕・起訴された県立海洋科学高校の実習助手の男が6日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは、県立海洋科学高校の実習助手東和己被告32歳です。
東被告はおととし6月、臼杵市内の自宅で当時3歳の女の子の裸の動画を撮影しパソコンなどに保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴されています。 (21/8/6 テレビ大分)
臼杵市の県立海洋科学高校に勤める32歳の教員の男が当時3歳だった女の子の裸の動画を撮影し、児童ポルノを製造した疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは臼杵市の県立海洋科学高校の実習助手の東和己容疑者(32)です。
県教育員会によりますと、この教員はおととし6月ごろ、県内に住む当時3歳の女の子の裸の動画を撮影し、児童ポルノを製造した疑いで29日夜、警察に逮捕されました。
警察が別の事件の関係者として教員の自宅を調べたところ、本人が撮影したとみられる児童ポルノの動画が見つかったということで、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 (21/6/30 NHK)
逮捕容疑は、令和元年6月頃、大分県在住の当時3歳だった女児の裸の動画を撮影し、児童ポルノを製造したとしている。
倉敷署によると、容疑者と女児は知り合い。違法動画サイトの購入履歴から、容疑者が児童ポルノを所持している疑いがあるとして、同署が任意で捜査。今月29日に自宅を家宅捜索し、押収物から女児を撮影した動画が見つかり発覚した。(産経新聞)
東容疑者は2019年6月、3歳の女の子の裸の動画を撮影し児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
別の児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件の情報を元に岡山県警が捜査していたところ、今回の事件の疑いが判明し29日夜東容疑者を逮捕しました。
県教委によりますと東容疑者は2018年に県の教職員として採用され、水産関係の実習の支援をしていたということです。(OBS)