大阪府守口市の阪神高速道路でETC専用の料金所のバーをバイクですり抜け、料金を支払わないまま通行したとして、60歳の会社員の男が逮捕された。
男は「3年くらい前から少なくとも200回以上、バーを突破したと思う」と話しているという。
逮捕されたのは、大阪府門真市の会社員・泉谷繁浩容疑者(60)。
警察によると、泉谷容疑者はことし4月、阪神高速道路・守口本線料金所のETC専用レーンで、車載器にETCカードを入れないままバーをすり抜けたとして、道路整備特別措置法違反などの疑いが持たれている。
ことし2月、阪神高速から「ETCレーンを強行突破する悪質な車両がある」と情報提供を受けた警察が料金所で張り込んでいたところ、泉谷容疑者が運転するバイクが、前を走る車にギリギリまで近づき、一緒に料金所を通過してバーをすり抜けるのを見つけたという。(21/6/6 読売テレビ)
逮捕容疑は4月11日午前10時半ごろ、同府守口市淀江町の阪神高速守口本線料金所で、車両のナンバープレートの一部を隠し、ETC車載器が正常に作動しない状態でバイクを運転。
ETC専用レーンを通行し、料金を支払わなかったとしている。 同隊によると、ナンバープレートの地名部分を隠し、前方車両との車間距離を詰めてレーンを通過する手口で犯行を繰り返していたとみられる。(産経新聞)
高速隊によると、泉谷容疑者は料金所を利用せずに通過できる堺線堺出口(堺市)で高速を降りた。
本来の料金は960円だったという。ナンバープレートの一部をテープで隠し「身元がばれないようにしていた」と供述した。(共同)
中学校外部指導員
コメント