東みよし町の59歳の教諭が、10代の女性の入浴中の様子をビデオカメラなどで撮影していたとして10日、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは東みよし町加茂の教諭、玉木利典容疑者(59)です。
警察によりますと玉木教諭はおととし6月下旬から去年8月中旬にかけて、県内に住む10代の女性の入浴中の様子をビデオカメラやスマートフォンで盗撮して保存したなどとして児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。
玉木教諭は女性へのストーカー行為や浴室の窓に盗撮目的で小型カメラを設置したなどとして先月24日に県迷惑行為防止条例違反の疑いなどで逮捕されていました。
警察が押収したカメラの映像などを調べた結果、別のカメラやスマートフォンから今回の盗撮映像が見つかり、再逮捕したということです。
警察の調べに対して玉木教諭は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は犯行の動機や事件の詳しいいきさつを調べています。(21/6/10 NHK)
徳島県東三好町で、教師の男が住宅の浴室に、カメラを仕掛けた疑いなどで逮捕されました。
徳島県の迷惑防止条例違反と、ストーカー規正法違反の疑いで逮捕されたのは、徳島県東三好町立の中学校の教師・玉木利典容疑者(59)です。
玉木容疑者は去年7月、徳島県内に住む女性(10代)の自宅の浴室の窓に、小型カメラを設置した疑いがもたれています。
また、同じ女性の自宅付近に押しかけ、うろつくなどの付きまとい行為を繰り返した疑いももたれています。
警察は「プライバシーを保護するため」として、2人の関係性などを明らかにしていません。
警察によると、浴室にカメラを設置した事件の捜査で、自宅付近の防犯カメラなどを調べたところ、玉木容疑者がストーカー行為をしていたことも分かったということです。
警察の調べに対し、玉木容疑者は容疑を認めています。(21/5/25 FNN)
逮捕容疑は、2020年7月中旬、女性の自宅浴室の窓に外側から盗撮目的で小型カメラを設置。同時期から21年3月中旬までの間、自宅周辺をうろついたり、見張ったりするなどのストーカー行為を複数回したとしている。
署によると、女性の家族がカメラに気付いて県警に通報。女性宅に設置していた防犯カメラの映像などから容疑者を特定した。「間違いない」と容疑を認めている。
容疑者は三加茂中で理科を教え、学級の副担任や男女卓球部の副顧問を務めている。(徳島新聞)