東京・三鷹市の小学校の男性教諭が、校内の男子トイレで児童が用を足していた様子を盗撮したとして懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは、東京・三鷹市の公立小学校に勤める32歳の男性教諭です。
都教育委員会によりますと、この教諭は、去年7月、昼休みに男子トイレで用を足していた児童の様子を隣からスマートフォンの動画で盗撮したということです。
都教育委員会によりますと、正規採用される前に働いていた別の学校内でも盗撮を行っていたということで、「100回くらいやった」と話しているということです。
教諭は、ことし4月には、別の盗撮の疑いでも逮捕されています。
その後、懲戒免職処分の理由となったトイレでの盗撮などで罰金50万円の略式命令をうけたということです。(21/11/1 NHK)
~押収されたわいせつな画像は数千点にものぼった。木村容疑者は約10年間にわたって盗撮を繰り返し、そのデータを保存していたようだ。
 「木村容疑者は調べに対して『子どもの裸に興味があった。とくに小さな子どもの裸はレアだから自分で撮った』などと言っているようです。盗撮の手口は手が込んでおり、わざわざカツラやコートなどで女装してスポーツ施設の更衣室に入り込み、撮影していました。警察の調べに対し、『数百回はやった』と容疑を認めています」(全国紙社会部記者)~
保護者の一人は次のように証言した。 「そんな噂はまったくなかった。いい先生だという評判だったのに……」 ~(21/5/1 フライデー)
三鷹市の小学校で児童が着替える様子をスマートフォンで盗撮したなどとして、31歳の教諭が逮捕されました。
教諭のスマートフォンには児童の動画など数千点が保存されていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、東京・三鷹市の公立小学校の教諭、木村康一郎容疑者(31)です。
警視庁によりますと、木村教諭は3年前の2018年から先月にかけて、勤務先の小学校や調布市のスポーツ施設で、女子児童が着替える様子をスマートフォンで盗撮したなどとして、児童ポルノ禁止法違反などの疑いが持たれています。
今月上旬、調布市の別のスポーツ施設の近くで「不審な男が女の子の後をつけている」と110番通報があり、駆けつけた警察官が現場にいた教諭に事情を聴いたところ、スマートフォンに児童のわいせつな画像が保存されているのが見つかったということです。
調べに対し容疑を認め、「小さな子どもに性的な興味があった。これまでに100回以上は盗撮した」と供述しているということです。(21/4/21 NHK)
捜査関係者によると、男は2018年10月~今年3月、三鷹市の小学校や調布市のスポーツ施設で、着替え中の女児の裸や男児の下半身をスマートフォンで撮影するなどした疑い。
容疑を認めている。(読売新聞)