県内の県立高校に勤務する35歳の男性教諭が、学校内で生徒の部活動費28万円あまりを盗んだとして、懲戒免職の処分となりました。
これは県教育委員会が26日、記者会見して明らかにしました。それによりますと懲戒免職の処分を受けたのは県立草津東高校の大橋祐也教諭(35)で、ことし1月、正月休みだった学校の職員室で、ほかの教員が机に保管していた生徒の部活動費合わせて28万1500円を盗んだということです。
県教育委員会の聞き取りに教諭は盗んだことを認めた上で、「競艇で使うつもりだった」などと話しているということです。(21/3/26 NHK)
県教委によりますと、この教諭は今年1月3日、職員室で同僚の机に入っていた部活動費、合わせておよそ28万円を盗みました。
学校が警察に被害届を提出すると、「ギャンブルに使うためだった」と教諭が犯行を認め、警察に出頭したということです。
教諭は書類送検され、その後不起訴処分となりました。(BBC)
懲戒免職の教諭は1月3日、職員室で教員2人の引き出しから生徒の部活動費計28万1500円を盗んだ。
現金は、騒ぎになったことから2日後に教員2人のロッカーに戻し、その後、窃盗を校長に申告したという。(京都新聞)
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