利根町の中学校に勤務していた男性教諭が、校内の男子トイレに小型カメラを設置して男子生徒を盗撮したとして、茨城県教育委員会はこの教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、利根町にある町立利根中学校に勤務していた萩原信吾教諭(26)です。
県教育委員会によりますと、萩原教諭は去年12月、中学校の男子トイレの便器の内側に小型カメラを設置し、5回にわたって不特定多数の男子生徒を盗撮したということです。
生徒がカメラを発見し、複数の教諭が確認したところ、カメラを設置する教諭の姿が映っていたということです。
県教育委員会の聞き取りに対して、教諭は「性的な興味があった」などと話しているということです。
県教育委員会は24日付けでこの教諭を懲戒免職の処分にしました。
このほか、つくば市内の県立学校で48歳の男性教諭が、同僚の女性職員に対して繰り返し体型などの身体的な特徴を話題にしたり、肩をもむなどの行為を行ったりし、精神的な苦痛を与えたとして、県教育委員会は24日付けでこの教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。(21/3/24 NHK)
茨城県教育庁によりますと、去年12月4日の昼前、男子生徒が男子トイレの小便器に小型のカメラが付いているのを見つけました。
学校の職員が映像を調べたところ、男性教師がカメラを設置する様子が映っていました。
男性教師はカメラを設置したことを認め、校長と一緒に警察に出頭したということです。(福島放送)
セクハラをしたのは、つくば市内の県立学校の教諭男性(48)。
昨年11月までの約2年半、同僚女性に対して身体的特徴を話題にしたり「熱があるのか」と額に手を当てたりした。このほか、業務と無関係のメールを複数回送信した。(茨城新聞)
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