8日、札幌地検は、男性を起訴猶予処分としました。
処分の理由については明らかにしていません。(21/4/8 HTB)
教え子の男子生徒にわいせつな行為をしたとして、逮捕・送検された札幌市内の中学校の男性教諭を、札幌市教委は、8日付けで、懲戒免職処分としました。
札幌市内の中学校に勤める仲村貴宏容疑者は、去年11月、勤務する中学校の教室で教え子の男子生徒の下半身を服の上から触るなどの行為をしたとして、今月、逮捕・送検されました。
札幌市教委は、8日の会議で、仲村容疑者を、8日付けで懲戒免職処分としました。
仲村容疑者は、札幌市教委の調査に対し、着任した去年4月から、別の複数の男子生徒にも同様の行為を繰り返していたことを認めているということです。
(21/3/8 HBC)
札幌市内の中学校の教室で、男子生徒の下半身を触った疑いで2日に逮捕された中学校教諭の男は以前、別の生徒にも同様の行為をしていて「コミュニケーションをとるためのスキンシップだった」などと話していることがわかりました。
札幌市内の中学校教諭、仲村貴宏容疑者は去年11月18日、勤務する中学校の教室で教え子の男子生徒の下半身を触った強制わいせつの疑いで3日、身柄を検察庁へ送られました。
警察の取り調べに対して仲村容疑者は「触ったことは間違いない」と話す一方「わいせつ目的ではない」などと供述しています。
その後の取材で、市教委=札幌市教育委員会の聞き取りに対しては、以前、別の生徒にも同様の行為をしていて「コミュニケーションをとるためのスキンシップだった」などと話し、わいせつ目的を否認していたことがわかりました。
市教委は事件の翌日の11月19日から仲村容疑者の出勤を止め、近く処分を検討しています。(21/3/3 HBC)
札幌・厚別署は2日、中学校の教室で男子生徒の股間を触ったとして強制わいせつの疑いで、北海道千歳市、札幌市立中教諭の仲村貴宏容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月18日正午ごろ、札幌市厚別区の中学校の教室で、男子生徒の股間を着衣の上から触ったとしている。
署によると仲村容疑者は触ったことは認めているが、わいせつ目的ではなかったと否認。1月に生徒の家族が署に被害を相談して発覚した。(21/3/2 産経新聞)
警察によりますと、当時、教室には、ほかの生徒も複数いたということで、保護者がことし1月に警察に相談して逮捕に至りました。
仲村容疑者は、警察の調べに対し「触ったことは間違いない」と話す一方で、「わいせつ目的ではない」という趣旨の話をしているということです。
一方、札幌市教育委員会によりますと、仲村容疑者は事件の翌日から年休などを取り、教壇に立っていません。(HBC)
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