平成29年に教え子だった女子中学生に淫らな行為をしたとして児童福祉法違反の疑いで先月、逮捕された和歌山市の公立学校の28歳の男性教諭について、和歌山地方検察庁は12日、不起訴にしました。
不起訴になったのは、和歌山市の公立学校に勤務する28歳の男性教諭です。
この教諭は平成29年6月、勤めていた学校の教え子だった当時14歳の女子中学生に自宅で淫らな行為をしたとして、先月2日、児童福祉法違反の疑いで逮捕されていました。
当時の警察の調べに対してこの教諭は、容疑を認めていたということです。
教諭は先月22日、処分保留で釈放され、その後、任意で捜査が続けられていましたが、和歌山地方検察庁は12日不起訴にしました。
和歌山地方検察庁は教諭を不起訴にした理由を明らかにしていません。(21/4/12 NHK)
平成29年に教え子だった女子中学生と淫らな行為をしたとして、和歌山市の公立学校の教諭が児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、和歌山市にある伏虎義務教育学校の教諭、山東慎司容疑者(28)です。
警察によりますと、山東容疑者は平成29年6月、当時、勤めていた別の学校で教え子だった14歳の女子中学生と自宅で淫らな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いが持たれています。
先月、保護者が警察に相談し、被害が発覚したということで、警察の調べに対し、山東容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
伏虎義務教育学校では先月も職員室の同僚の財布から現金を盗んだ疑いで、20代の男性教諭が逮捕されています。(21/3/2 NHK)
警察の調べによりますと、山東容疑者は、4年前の平成29年6月10日頃、当時住んでいた自宅で、勤務先の中学校の生徒だった当時14歳の女性とみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いが持たれています。
先月、被害の相談を受けた女性の母親が、警察に被害届を出して事件が発覚したもので、調べに対し山東容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察では、犯行のいきさつや余罪について詳しく調べています。(テレビ和歌山)