和歌山市の公立学校に勤める27歳の男性教諭が、同僚の財布から現金5千円を盗んだとして、12日、逮捕されました。
逮捕されたのは、和歌山市の伏虎義務教育学校の教諭、沼本翼容疑者(27)です。
沼本容疑者は、今月8日、職員室の同僚のかばんから財布を取り出し、現金5千円を抜き取ったとして、窃盗の疑いが持たれています。
警察によりますと、「お金がなくなっている」という職員からの相談を受け、学校が職員室にカメラを設置したところ、沼本容疑者が、財布から金を抜き取っている様子が映っていたということです。
警察の調べに対して沼本容疑者は、「間違いありません」と認めているということです。
沼本容疑者は、ほかにも20回ほど現金を盗んだと話しているということで、警察が詳しく捜査しています。(21/2/12 NHK)
同署によると、複数の職員の現金がなくなっていたため、同校が6日、職員室に防犯カメラを設置。不審な動きをする沼本容疑者が映っていたという。
同校によると、沼本容疑者は同校に2018年4月に赴任した。(毎日新聞)
和歌山西警察署の調べによりますと、沼本容疑者は、今月(2月)8日の午後2時40分ごろ、伏虎義務教育学校の職員室で、50歳の女性職員の机の引き出しからカバンを取り出し、財布に入っていた5千円札1枚を盗んだ疑いです。(和歌山放送)