大麻所持で小学校の臨時講師が懲戒免職です。処分を受けたのは、三重県津市立雲出小学校の臨時講師山下滉生被告(24)で、ことし1月、自宅近くで大麻を所持していた罪に問われ、現在、公判中です。
山下被告の自宅からも大麻と吸引の際に使用するパイプなどが押収されていて、「自分で吸うために持っていた」と罪を認めています。
津市教育委員会は、17日付で山下被告を懲戒免職処分にしました。(21/3/17 CBC)
小学校の非常勤講師をしている伊勢市の24歳の男が、大麻を所持していた疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、伊勢市御薗町に住む小学校の非常勤講師で山下滉生容疑者です。
警察によりますと山下講師は19日午前7時半ごろ、自宅前の路上で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、勤め先の津市内の小学校に出勤しようと自宅から出てきた山下講師に捜査員が声をかけ、持っていたポーチの中を調べたところ植物片と、吸引用とみられるパイプが見つかり、植物片が大麻と確認されたことからその場で逮捕しました。
警察の調べに対し、山下講師は「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているということで、警察は、入手ルートなどを詳しく調べることにしています。
津市教育委員会によりますと山下講師は雲出小学校に勤務しているということです。(21/1/19 NHK)
容疑者が大麻を使用しているとの情報提供があったという。
津市教委によると、山下容疑者は2020年7月、非常勤講師として採用され、同小で外国語活動や習字の授業、学習支援などを担当している。
勤務態度に問題はなかったという。(中日新聞)