去年12月、高校の女子トイレで盗撮し罰金刑を受けた上田市の小学校の男性講師がきょう付けで懲戒免職となりました。懲戒免職となったのは、上田市の武石小学校に勤務していた金井基樹講師・23歳です。
県教委によりますと、講師は去年12月5日、市内の高校の女子トイレに侵入してスマートフォンを使って盗撮した疑いで逮捕され、その後、裁判所から罰金10万円の略式命令を受けました。
講師は、逮捕された日の午後、校舎の外にあるトイレで動画を撮影したとして立件されましたが、同じ日の午前中にも2回、校舎内のトイレで盗撮していたということです。
動機について、講師は「高校生の時にインターネットで盗撮の動画を見て自分もやってみたいと思っていた」と話しているということです。(21/2/4 信越放送)
東信地域の学校に勤務する上田市の23歳の男が、市内の高校に盗撮目的で侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、上田市御嶽堂に住み、東信地域の学校に勤務する金井基樹容疑者(23)です。
警察によりますと、金井容疑者は5日午後2時ごろ、市内の高校の校舎内にいたところを高校の関係者に見つかって確保され、通報を受けて駆けつけた警察官に建造物侵入の疑いで、その場で逮捕されました。
調べに対し、金井容疑者は「盗撮目的で学校に侵入した」と容疑を認めているということです。
警察は、金井容疑者の詳しい勤務先や身分について明らかにしていませんが、侵入した高校とは別の学校だということです。 警察が詳しくいきさつを調べています。(20/12/5 NHK)
建造物侵入の疑いで上田警察署に逮捕されたのは、上田市の小学校教師・金井基樹容疑者23歳です。
警察によりますと5日午後2時過ぎ、上田市内の高校から「校内に不審な男がいる」と通報がありました。
駆け付けた警察官が、高校の関係者と一緒にいた容疑者から事情を聴いたところ、「盗撮目的で侵入した」と認め、その場で逮捕しました。警察で動機などを詳しく調べることにしています。
勤務先の上田市内の小学校によりますと、金井容疑者はこの春に赴任し、クラス担任もしていたということです。(長野放送)