千葉県内の公立中学校の男性教員が、教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、18日付けで懲戒免職の処分を受けました。
懲戒免職になったのは千葉県内の公立中学校に勤務する30歳の男性教員です。
県教育委員会によりますと、教員はことし6月末から今月にかけて、授業で教えていた女子生徒とLINEなどで連絡を取って複数回会い、車内やホテルでわいせつな行為をした疑いがあるということです。
今月2日、生徒の母親が気づき校長に相談したことから発覚し、この教員は「仕事への悩みがあり、精神的に不安定なときに明るく接してくれたことから生徒に好意を持ってしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと話しているということで、県教育委員会は18日付けでこの教員を懲戒免職の処分にしました。
先月、各学校では、県教育委員会の通知に基づいて、わいせつ事案を防ぐため教員が生徒とどれぐらいメールなどを通じて連絡を取りあっているか調査が行われましたが、この教員は「誰の連絡先も知らない」とうその報告をしていたということです。(20/11/18 NHK)
免職の懲戒処分を受けたのは、県中央部の公立中学校の30歳の男性教員です。
県教委によりますと、教員は今年6月末ごろから11月1日までの間、教え子の女子生徒1人とLINEや電話で連絡を取ったうえで私的に会い、学校外に駐車した車の中やホテルでわいせつな行為をしたということです。
女子生徒の携帯電話に特定の人物の履歴が多く残っていることを不審に思った母親が、11月2日に校長に電話で相談したことから発覚しました。
聞き取りに対し教員は「仕事に対して悩みがあり、精神的に不安定なとき、明るく接してくれたことから女子生徒に好意を持った」と話しているということです。(チバテレ)