都留市の小学校に勤める30歳の男性教諭が、SNSを通じて当時16歳の女子高校生に裸の姿を撮影させ画像をスマートフォンに送らせたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
教諭のスマートフォンには、ほかにも少女とみられるわいせつな画像が保存されていたということで、警察は余罪についても捜査しています。
逮捕されたのは、都留市立東桂小学校の教諭、舟久保良平容疑者(30)です。
警察によりますと舟久保教諭はことし1月、SNS上で知り合った当時16歳の埼玉県の女子高校生に裸の姿を撮影させ、画像数枚をスマートフォンに送らせたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
他の都道府県の警察が同様の事案を捜査していたところ、舟久保教諭の容疑が浮上したということで、調べに対し、「画像を撮影させたり送らせたりして自分のスマートフォンに保存していたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
教諭のスマートフォンには、ほかにも少女とみられるわいせつな画像が複数保存されていたということで、警察は余罪についても捜査しています。(20/11/10 NHK)
舟久保良平容疑者=同県富士吉田市=を逮捕した。容疑を認めているという。
県警によると、舟久保容疑者は画像を受け取った後、2千円相当のギフトカードのコード番号を送信していた。スマートフォンには同様の画像が数百枚保存されていたという。(時事通信)
逮捕容疑は今年1月、当時16歳だった埼玉県在住の女子高校生に裸の画像を自撮りさせ、自身のスマートフォンに送らせた疑い。 道警が別の児童ポルノ事件を捜査する過程で判明。(共同)