新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援金をだまし取ったとされる事件で、滋賀県警甲賀署などは12日、電子計算機使用詐欺容疑などで甲賀市甲賀町、学習塾経営で被告の男(25)を追送検し、同日までに計24件、総額約2970万円分を裏付け、捜査を終結したと発表した。(21/3/12 京都新聞)
新型コロナウイルスの影響で経営に苦しむ事業者を支援するため国が給付している支援金およそ300万円をだまし取ったとして、甲賀市の学習塾経営者の男が詐欺の疑いで警察に再逮捕されました。
新型コロナウイルスの支援金などの不正受給の疑いでこの男が逮捕されるのは4回目です。
再逮捕されたのは甲賀市甲賀町の学習塾経営、榎本敬太容疑者(25)です。
警察によりますと、榎本容疑者は去年9月、新型コロナウイルスの影響で経営に苦しんでいる個人事業者に向けて国が家賃支援として給付している支援金について、知人ら5人の名前を使って実際には借りていない物件を借りているようにみせかけ、あわせておよそ295万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
警察は榎本容疑者の認否について明らかにしていません。 榎本容疑者は新型コロナウイルスに関する支援金や助成金などあわせて1900万円余りをだまし取ったり、だまし取ろうとしたとして、これまでに3回逮捕されています。 警察では犯行の動機やさらに余罪がないか捜査をしています。(21/1/12 NHK)
新型コロナウイルス対策の厚生労働省の緊急雇用安定助成金を不正受給したとして、滋賀県警甲賀署などは9日、詐欺などの疑いで、滋賀県甲賀市の学習塾経営の男(24)を再逮捕した。
再逮捕容疑は、同助成金を不正受給するため、架空の10人以上に休業補償金を支払っているとした関連書類を滋賀労働局に5~8月に提出して助成金を申請し、6月22日~8月14日の間に4回、計1070万円をだまし取るなどした疑い。
緊急雇用安定助成金は、新型コロナの影響で雇用保険に入っていない労働者を休業させて給与補償した際、事業主に支払われる。(20/11/9 京都新聞)
新型コロナウイルス対策の一環で滋賀県甲賀市が独自に支給する支援金をだまし取ったとして、滋賀県警組織犯罪対策課と甲賀署などは20日、詐欺の疑いで、甲賀市の塾経営の男を逮捕した。
逮捕容疑は、6月、実際には借りていない建物2軒について虚偽の賃貸借契約書の写しなどを市に提出し、市の中小企業者固定費臨時支援金50万円、地域経済活性化支援金30万円の計80万円を自らの口座に振り込ませ、だまし取った疑い。同署は認否を明らかにしていない。(20/10/20 京都新聞)
逮捕されたのは甲賀市甲賀町の学習塾経営、榎本敬太容疑者(24)です。
警察によりますと、榎本容疑者はことし6月から7月にかけて甲賀市が新型コロナウイルスの経済対策として国の給付金などに上乗せして独自に行っている家賃などの固定費を補助する臨時支援金について、内容を偽った建物の賃貸借契約書やにせの領収書などを使って50万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれてます。(20/10/20 NHK)
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