勤務先の高知県内中学校で生徒の裸を撮影したなどとし、児童ポルノ禁止法違反罪などに問われた中学校教諭の男性被告(26)=起訴休職中、大阪府東大阪市=の判決が23日、高知地裁であり、堀内綾乃裁判官は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。(21/3/24 高知新聞)
公衆浴場で盗撮したとして起訴された県内の中学校教諭、男性被告が、勤務先の中学校の男子生徒も盗撮していたことが分かった。
同被告は22日、高知地裁での初公判で、児童ポルノ禁止法違反罪を含めて起訴内容を認めた。
起訴状などによると同被告は昨年6月、中学校のプールの授業前に男子生徒が着替えていた教室に見守りを装って入り、スマートフォンで2人を約3分間撮影。
動画をハードディスクに保存し、児童ポルノを製造した―としている。(21/2/23 高知新聞)
高知県内の中学校で昨年6月、教諭の男が男子生徒の着替えの様子を盗撮し、動画データを保存していたことが、捜査関係者への取材でわかった。高知地検は男を昨年12月28日に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などで起訴した。
男は奈良県香芝市、中学教諭の被告(26)。起訴状などによると被告は昨年6月、校内で着替えていた男子生徒2人をスマートフォンで隠し撮りし、動画をパソコンの外付けハードディスクに保存したとされる。
被告は昨年10月、高知市内のスーパー銭湯の脱衣場で男性客らを盗撮したとして逮捕された。
県警の捜査で、中学校での盗撮容疑が浮上した。(21/1/9 読売新聞)
高知市内の公衆浴場の脱衣所で複数の男性客をスマートフォンのカメラで盗撮したとして、中学校の男性教諭が県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、中学校の教諭で、室戸市に住む元田将貴容疑者(25)です。
警察によりますと、元田教諭は今月25日の午後8時ごろ、高知市内の公衆浴場の脱衣所で、複数の男性客をスマートフォンのカメラで盗撮したとして、県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
従業員からの通報を受けて、駆けつけた警察官が元田教諭に話を聞いたところ、盗撮していたことを認めたということです。
元田教諭が持っていたUSBメモリーには、今月25日の午後8時ごろ、この公衆浴場の脱衣所で撮影したとみられる10人以上の男性が映っている動画が保存されていたということで、警察が詳しく調べています。(20/10/28 NHK)
逮捕容疑は25日午後8時ごろから約17分間、市内のスーパー銭湯の男性用脱衣室で、スマートフォンの動画撮影機能を起動させたままリュックサックのサイドポケットに入れて室内の10人以上の男性客を撮影した疑い。
同署によると、「スマホで撮影している人がいる」との客の相談を受けた従業員が110番。
元田容疑者の持っていたUSBメモリーから、脱衣室内を撮影した動画が見つかった。スマホには動画はなかった。(共同)