大津町で学習塾を経営する51歳の男が、塾の自習室で教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、14日、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは阿蘇市湯浦に住む学習塾「あすなろ学習館」経営、湯浅誠喜容疑者(51)です。
警察によりますと、湯浅容疑者は、ことし7月30日の夕方から夜にかけて大津町のみずからが経営する学習塾の自習室で生徒の中学生の女子生徒の胸を3回ほど触ったとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
8月下旬に女子生徒の保護者から「塾の先生から胸を触られる被害を受けた」と相談があり、警察が捜査を進めていました。
「あすなろ学習館」のホームページによりますと、大津と菊池に2つの教室があり塾は小学生から高校生までを対象にしていて、菊池教室の関係者は「逮捕はけさ知った。きょう以降、塾を続けるかどうかは検討中です」としています。
警察によりますと調べに対し、湯浅容疑者は、容疑を認めているということで警察はさらに詳しいいきさつを調べています。(20/10/14 NHK)
警察によると、湯浅容疑者は今年7月、塾長を務める菊池郡の塾で10代の女子中学生に対して胸付近を複数回にわたって触るわいせつな行為をした疑い。当時、生徒は一人で自習をしていたという。(KKT)
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