準強制わいせつの疑いで逮捕された男性が不起訴となりました。
千葉県内のレンタルルームで「研究に必要だ」とウソをつき、18歳の少年の裸の写真を撮ったなどとして10月に逮捕された中学校教師の男性について、千葉地検は11日付で不起訴処分としました。
不起訴の理由は明らかにされていません。(20/12/11 NNN)
千葉県教育委員会は、県内の公立の小中学校と高校の男性教職員あわせて5人を14日付けで懲戒免職にしたと発表しました。
このうち4人は児童や生徒へのわいせつ行為などで処分されていて、北西部にある中学校の34歳の男性教員は先月、女子生徒を自分の車に乗せて都内に連れて行き、わいせつな行為をしたとして、
また、同じく北西部にある小学校の25歳の男性教諭は児童が利用する更衣室にスマートフォンを設置し、着替えの様子などを盗撮したということです。
さらに、我孫子市にある中学校の26歳の男性教諭は、女子高校生のスカートの中を盗撮したとして、
市原市にある中学校の43歳の男性教諭は以前勤務していた中学校の男子卒業生の服を脱がせて撮影したとして、それぞれ懲戒免職になりました。 (20/10/14 NHK)
今年8月、知人少年=当時(18)=を呼び出し、裸にさせ撮影したなどとして、市原署は30日、準強制わいせつの疑いで、市原市立中学校教諭、熊沢孝幸容疑者(43)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は、8月23日午後1時半ごろから午後4時50分ごろまでの間、県内の複合ビルの一室に少年を呼び出し、服を脱がせて写真を撮影するなどのわいせつな行為をしたとしている。
同署によると、翌24日に少年の母親から相談があり事件が発覚した。
熊沢容疑者は「研究資料に必要」などと嘘をついていたという。
少年は中学時代、熊沢容疑者が当時勤務する学校に通っていた。(20/10/1 産経新聞)
逮捕されたのは、千葉県市原市の市立五井中学校の教諭で、市原市八幡の熊澤孝幸容疑者です。
警察によりますと、熊澤教諭は、先月23日、千葉県内の複合ビルの1室に、当時18歳の知人男性を呼び出し、服を脱がせたうえ写真を撮ったとして準強制わいせつの疑いが持たれています。(NHK)
熊澤容疑者は、8月23日、県内のレンタルルームの中で、以前勤めていた中学校の生徒だった当時18歳の少年に「研究資料に必要だから」などと言い全裸にさせて少年の写真を撮影した疑いが持たれています。(チバテレ)