越谷市の県立高校の教諭の男が酒に酔って駅の構内で見知らぬ女性の尻を触ったとして、埼玉県教育委員会はこの教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、県立越谷南高校の岡田純一教諭(43)です。
埼玉県教育委員会によりますと、岡田教諭は先月17日の午後10時40分ごろ、東武伊勢崎線の北春日部駅で自動券売機の前に立っていた10代の女性の後ろから酒に酔った状態で近寄り女性の尻を触ったとして、県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
教諭は2年生の学年主任で、この日は勤務を終えた後、居酒屋で酒を飲んでいたということです。
教諭は女性と面識はなかったということで、教育委員会の調査に対し「自分の愚かな行為で被害者の方には本当に申し訳ありません」と話しているということです。(20/9/23 NHK)
県教育局によりますと岡田教諭は、ことし8月、午後10時40分頃、北春日部駅の自動券売機前に立っていた面識のない19歳の女性の臀部を触わった疑いで春日部警察署に県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
岡田教諭は、勤務後に南越谷駅の居酒屋で面識のない客と大量に飲酒し、帰宅のために東武伊勢崎線の北春日部駅で下車しましたが降りる駅を間違えたことに気づき戻る途中でした。
岡田教諭は、「自分がなぜそのようなことをしたか分からない。自分の愚かな行為であり申し訳ありません」と話しているということです。
岡田教諭は送検と同じ日に釈放されその後、女性との間で示談が成立したということです。(テレ玉)
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