県立高校の教諭が修学旅行などの積立金およそ540万円を横領したとして、懲戒免職になりました。
懲戒免職になったのは、神戸市にある県立神戸工業高校の吉岡宗則教諭(51)です。
県教育委員会によりますと、教諭は、平成30年からことし2月までの間に、修学旅行や卒業アルバムの積立金およそ540万円を口座から勝手に引き出したり、生徒から預かったまま自宅に持って帰っていたりしていたということです。
ことし2月、学校に卒業生の父親から「子どもが教諭にしつこく頼まれ、5万円を貸した」という苦情が寄せられ、調査していたところ、不正な出金を確認したということです。
学校の調べに対して、教諭は持ち帰ったことを認め、すでに全額を返金していますが、県教育委員会は公務員にふさわしくない行為だとして、23日付けで懲戒免職にしました。
このほか、元同僚の悪口をインターネットの掲示板に書き込んだとして逮捕された播磨町の小学校の20歳代の臨時講師と、体罰を行ったなどとして加東市と尼崎市の中学校の教諭あわせて3人が減給となりました。(20/9/23 NHK)
男性教諭は2018年度、修学旅行の積み立てなどに充てる学年費の管理を担当。
18年5月~20年2月に、通帳から出金するなどして、学年費計約540万円を自宅に持ち帰った。
卒業生に借金したことで保護者から学校に連絡があり、管理職が通帳を確認して発覚した。
すでに全額を返還しており、「持ち帰って自宅のクローゼットで管理していた。ルーズだった」と話しているという。(神戸新聞)