スーパー銭湯の男性用脱衣場で盗撮したなどとして逮捕された、容疑者の神戸市立北五葉小学校教諭(33)について、同市教育委員会は25日、懲戒免職処分にした。
容疑者は8月23日夜、明石市のスーパー銭湯で男性用脱衣場のロッカーにビデオカメラを設置し、盗撮したとして兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで明石署に現行犯逮捕された。
市教委の聞き取りに事実関係を認め、「児童と保護者の信頼を裏切り申し訳ない」と話したという。
容疑者はその後、海岸で裸の男児3人を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで再逮捕された。市教委事務局は「1件目の事案だけで免職相当と判断した」としている。(20/9/25 神戸新聞)
神戸市立小学校の教諭の男が、海水浴場で男の子の裸を盗撮したとして、再逮捕されました。 児童ポルノ製造の疑いで再逮捕されたのは、神戸市の小学校教諭・高岡大貴容疑者(33)です。
警察によると、高岡容疑者は先月23日、海水浴場で小学生ぐらいの男の子3人が裸で着替えている様子をビデオカメラで盗撮した疑いがもたれています。
高岡容疑者は、同じ日に明石市のスーパー銭湯の男性用脱衣場で盗撮した疑いで現行犯逮捕されていますが、その際使用したビデオカメラのデータを解析したところ、今回の事件が発覚したということです。
調べに対し、高岡容疑者は「男の子の裸を撮ったことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、押収したビデオカメラやパソコンのデータから児童数十人の裸などが映った映像が見つかったことから、余罪があるとみて調べを進めています。(20/9/11 関テレ)
「駆け付けた警察官がビデオカメラを点検すると、複数の入浴客の裸の姿がしっかり映っていた。画像の中身から推察すると、手持ちで撮影した後、ロッカーに置いて固定撮影していたようです。本人は『若い男性の裸を撮りたかった』と容疑を認めています」(捜査関係者) 
県迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されたのは、神戸市の小学校に勤務する男性教諭、高岡大貴容疑者(33)。別の日の動画も保存されていたことから、警察は余罪を追及している。
「この教諭は真面目で熱心と聞いていたので、事件を聞いて驚いています。つい先日も和歌山県の小学校の男性教師が、陸上競技場の男子トイレで少年を盗撮した事件があったばかり。これからは認識を変えなければなりません」(神戸市教育委員会の職員) 
ネット記事によれば、ゲイの男性が盗撮した映像は、若い男性が脱衣所で尻部を露出するシーンなど、細かいところまで目が行き届いているため、高値で取引されるのだという。
このスーパー銭湯は、広大な海と明石海峡大橋を一望できるロケーションで知られ、敷地内の地下深くから湧出する天然温泉が人気だ。だが、決して「盗撮の聖地」ではない。(20/9/11 週刊実話)
スーパー銭湯の男性用脱衣場で盗撮したとして、兵庫県警明石署は24日、兵庫県迷惑防止条例違反容疑で、神戸市北区南五葉、自称神戸市立北五葉小学校教諭、高岡大貴容疑者(33)を逮捕したと発表した。
「若い男性の裸の姿を盗撮する目的でビデオカメラを置いて撮影したのは間違いない」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は23日午後8時55分ごろ、兵庫県明石市大蔵海岸通のスーパー銭湯「龍の湯」の男性用脱衣場に設置したビデオカメラで盗撮したとしている。
同署によると、ビデオカメラは脱衣場のロッカーにシャツにくるまれた状態で設置されていた。
ロッカーのドアが開きっぱなしになっていたのを不審に思った入浴客らがビデオカメラに気づいて従業員に通報。着替えてビデオカメラを持って駐車場に出た高岡容疑者を入浴客らが取り押さえた。
ビデオカメラには入浴客の姿が映っていたという。(20/8/24 産経新聞)
「若い男性の裸の姿を盗撮するためにカメラを仕掛けた」と話し、容疑を認めているという。
同署によると、客の会社員男性らが、脱衣場内の開いたロッカー内にシャツで覆ったビデオカメラがあるのを発見。浴室から出てきた男が服を着た後、カメラを持って逃走したため、男性らが施設駐車場で取り押さえたという。(神戸新聞)
神戸市教委によると、教諭は2011年の採用で、14年から同校で勤務していた。(8/26 読売新聞)