岐阜市の中学校に勤める男性教師が、スポーツ用品店で商品を繰り返し盗み懲戒処分となりました。
懲戒免職処分となったのは、岐阜市立三輪中学校に勤める男性教師(32)です。
岐阜県教育委員会によると男性教師は、3月大垣市内のスポーツ用品店で、商品のリュックサック1個などを盗んだとして警察に逮捕されその後起訴されていました。
去年11月から同様の行為を30回ほど繰り返し中古販売店などに転売して50万円手に入れたということです。
県によりますと男性教師は、600万円ほどの借金を抱えていてその返済のために金が必要だったと話しているということです。(20/8/28 メ~テレ)
県教育委員会が本人から聞き取りを行ったところ、去年11月からことし3月にかけてスポーツ用品店でリュックサックや衣服などを少なくとも30回にわたって万引きし、それを転売して約50万円を得ていたということで、「車のローンや衝動買いで借金があった」と話しているということです。(NHK)
岐阜南署は16日、岐阜県大垣市のスポーツ用品店でリュックサックを盗んだとして、窃盗の疑いで、岐阜市立中学校の教諭大島健太郎容疑者(32)を逮捕した。署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は3月10日午前10時ごろから11日午後6時50分ごろまでの間に、大垣市のスポーツ用品店でリュックサック(約1万8000円相当)を盗んだ疑い。
この日は平日だったが、大島容疑者が勤める中学校は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校中だったとみられる。
3月11日に岐阜市のリサイクルショップに持ち込まれたリュックサックが盗まれたものだと判明、売却記録などから大島容疑者が浮上した。
転売目的で盗んだ可能性もあるとみて調べる。(20/6/16 共同)
警察が、岐阜市内のリサイクルショップで盗品を調べていたところ、盗まれたリュックサックが販売されていて、店の買い取り記録から大島容疑者が持ち込んだことが分かりました。(CBC)