北海道教育委員会は14日、準強制わいせつと傷害の罪で公判中の道教委教職員課主幹鎌田祐一被告(55)を懲戒免職処分とした。
道教委の発表では、道立登別明日(あけび)中等教育学校(登別市)の副校長だった今年3月、知人女性に睡眠薬を混ぜたコーヒーを飲ませて記憶障害を負わせたほか、2013年11月には、別の知人女性が睡眠中、性的な写真をスマートフォンで撮影したとしている。(20/10/15 読売新聞)
再逮捕されたのは北海道教育委員会の職員で、先月まで道立の登別明日中等教育学校の副校長を務めていた鎌田祐一容疑者(54)です。
警察の調べによりますと鎌田容疑者は、7年前の平成25年11月、石狩地方の宿泊施設で眠っていた30代の知人の女性にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの疑いが持たれています。
警察の調べに対し、元副校長は「やったともやってないとも言えない」などと供述し、容疑を否認しているということです。
鎌田容疑者はことし5月、別の知人の女性に睡眠導入剤を飲ませたとして傷害の疑いで逮捕され、その後の捜査で、別の知人女性へのわいせつ行為に関与していた疑いが強まり、先月、準強制わいせつの疑いで逮捕をされていました。
警察は、事件のいきさつやほかにも余罪がないかなどを調べています。(20/7/8 NHK)
幌加内高校の教頭だった2013年11月、石狩管内の宿泊施設で、30代の知人の女性が寝ている間に、服を脱がすなどのわいせつな行為をした準強制わいせつの疑いで逮捕されました。(HTB)
再逮捕されたのは、北海道教育委員会の職員で、道立の登別明日中等教育学校の副校長を務めていた鎌田祐一容疑者です。
警察の調べによりますと、鎌田容疑者は6年前の平成26年2月、石狩地方の宿泊施設で眠っていた30代の知人の女性にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの疑いが持たれています。
警察の調べに対し、「出来心だった」などと供述し、容疑を認めているということです。
鎌田容疑者は副校長だった当時、別の知人の女性に睡眠導入剤を飲ませたとして先月、傷害の疑いで逮捕され、その後の捜査で今回の事件への関与がわかったということです。(20/6/17 NHK)
捜査関係者によると、鎌田容疑者は別の高校の教頭だった2014年2月、石狩管内の宿泊施設で、知人の30代女性の睡眠中に、わいせつな行為をした疑いが持たれている。(北海道新聞)
道内の公立学校に勤務する登別市の54歳の教師が知人の女性に睡眠導入剤を飲ませたとして、傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは道内の公立学校に勤務する登別市に住む教師、鎌田祐一容疑者です。
警察によりますと鎌田容疑者は、ことし3月27日の夜、自分の車に乗っていた知人の30代の女性に睡眠導入剤を飲ませたとして、傷害の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、鎌田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は性犯罪にあたる可能性もあるとみて、動機や詳しいいきさつを調べています。(20/5/29 NHK)
傷害の疑いで逮捕送検されたのは、登別明日中等教育学校の副校長 鎌田祐一容疑者です。
鎌田容疑者は2020年3月27日夜、自家用車に同乗していた知人の30代女性に睡眠導入剤を飲ませ眠らせた疑いがもたれています。
女性は数時間寝たとみられ翌日夕方不審に思い、警察に通報しました。目立ったケガはありませんでした。
調べに対し鎌田容疑者は容疑を認めていて、警察はわいせつ目的だったとみて調べています。(FNN)
女性も当時登別市内に住んでいて、女性が警察に通報し事件が発覚しました。
警察によりますと鎌田容疑者は結婚していますが、女性と不倫関係ではなかったということです。この日学校は春休み期間中だったとみられ、年度替わりの節目を迎える時期でした。(UHB)