教え子にわいせつな行為をした県立高校の教師の男。 執行猶予付きの有罪判決が下されました。 判決を受けたのは県西部の県立高校の教師・金田賢被告(27)で、今年3月浜北区の路上で教え子の女子生徒の体を触るわいせつな行為をしました。
 16日の判決公判で笹辺綾子裁判官は「身勝手極まりない犯行で悪質な行為」と指摘した一方、示談が成立しているとして懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
また金田被告について県教育委員会は、16日付けで懲戒免職としています。 (20/6/16 FNN)
教え子にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた浜松市浜北区、県立高校教諭の金田賢被告の初公判が二日、静岡地裁浜松支部で開かれ、金田被告は「(間違い)ありません」と起訴内容を認めた。
検察側は懲役一年六月を求刑し即日結審した。判決は十六日。
検察側は論告で「学校が禁止した個人的な外食が発端となり、教師という立場を利用して生徒への性的欲求を我慢できず犯行に及んだ」と指摘。
「(女子生徒は)就職前の楽しい時間も楽しめなくなり、精神的苦痛ははかりしれない」と批判した。弁護側は「被告は反省している」などとして情状酌量を求めた。
起訴状によると、三月二十五日午後十時ごろ浜北区内の歩道で、女子生徒=当時(18)=の胸を服の上から触るわいせつな行為をしたとされる。(20/6/2 中日新聞)
静岡県立高校の教師の男が逮捕されました。逮捕されたのは県西部の県立高校の教師・金田賢容疑者で、3月下旬、県西部の路上で知人の女性の体を触るなどわいせつな行為をした疑いです。
金田容疑者は女性と勤務先の学校で知り合ったということで、女性の家族が警察に被害を訴え発覚しました。
金田容疑者は女性を含む数人と浜北区の飲食店で食事をし、帰りに2人きりになったところで犯行に及んだとみられていて、警察は認否を明らかにしていません。(20/4/1 FNN)
逮捕容疑は3月下旬の夜、同区内の路上で県西部の10代女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
同署によると、女性は男の知人。
事件当時は数人で区内の飲食店で会食をした後に男と2人だけになっていたという。(静岡新聞)