勤務先の中学校の女子生徒にみだらな行為をして、その様子を撮影するなどした高松市の元教員の男に高松地裁は
懲役1年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
児童福祉法違反などの罪で判決を受けたのは、高松市の中学校の元教員、柴田恒被告(52)です。
判決によりますと、柴田被告は教員の立場を利用して、2019年2月と今年2月、勤務先の中学校や高松市のホテルで
女子生徒にみだらな行為をしてその様子を撮影するなどしました。
判決公判で、高松地裁の高橋貞幹裁判官は、「教員という立場にありながら被害者に長期間にわたり継続的に影響を与え、健全な育成を大きく阻害した」として、懲役3年の求刑に対して懲役1年8カ月の実刑判決を言い渡しました。(20/9/17 KSB)
20日付けで懲戒免職処分を受けたのは、高松市の中学校教諭・岩城正直被告(30)と市内の別の中学校の教諭・柴田恒被告です。
起訴状などによりますと、岩城被告は去年10月、教員としての立場を利用して自分の車の中で女子中学生にみだらな行為をした罪などに。
柴田被告は今年2月、高松市内のホテルで女子中学生にみだらな行為をしたなどの罪に問われています。
香川県教委の聞き取りに2人が事実を認めたため、20日付で処分しました。 (20/5/20 KSB)
高松市の太田中学校の教諭の男が少女に淫らな行為をさせその様子をカメラで撮り画像を保存したとして14日、児童福祉法違反などの疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは太田中学校の柴田恒容疑者です。
警察の調べによりますと柴田容疑者は2019年2月、香川県内に住む少女に18歳未満と知りながら淫らな行為をさせ、その様子をデジタルカメラで撮影しデータを保存した疑いです。
柴田容疑者は3月、この少女に淫らな行為をしたとして逮捕されていて警察が押収したハードディスクを調べたところ今回の犯行が発覚しました。
警察の取り調べに対して柴田容疑者は「みだらな行為をさせたり裸の写真を撮ったことは間違いないです」と容疑を認めているということです。(20/4/14 OHK)
県内の女子中学生に淫らな行為をしたとして24日、高松市内の中学校に勤務する51歳の教諭が児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高松市立太田中学校の美術教諭の柴田恒容疑者(51歳)です。
警察によりますと、柴田教諭は土曜日だった先月8日、県内のホテルで、県内の女子中学生に淫らな行為をした児童福祉法違反の疑いがもたれています。
柴田教諭が使っていたSNSのアカウントに、女子中学生と淫らな行為をしたことをうかがわせる内容が書き込まれているとの情報が去年12月に寄せられたことから、警察が捜査をしていたということで、警察の調べに対し、柴田教諭は容疑を認めているということです。
市教育委員会によりますと、柴田教諭は平成3年度に丸亀市の中学校で講師を務めたあとに、翌年4月に教諭として採用されました。
柴田教諭は今年度、中学校で1年生の副担任や美術部の顧問を務めていたということですが、勤務先が臨時の登校日だった24日、出勤はしていなかったということです。(20/3/24 NHK)
逮捕されたのは太田中学校の美術担当教諭、柴田恒容疑者です。
警察の調べによりますと、柴田容疑者は、2月8日、18歳未満と知りながら県内に住む女子中学生とホテルでみだらな行為をした疑いです。
2019年12月、先生が中学生をホテルに誘う書き込みがインターネットにのっていると警察に情報提供があり発覚しました。
2人は以前からの顔見知りで、SNSのやりとりが1年以上前から続いていたということです。
警察の調べに対し、柴田容疑者は、
「行為をしたことは間違いない。教諭の立場は利用していない」と供述しています。(FNN)
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