18歳未満の少女と知りながら、みだらな行為をしたとして松山市の中学校に勤務する24歳の男性教諭が県青少年保護条例違反の疑いで逮捕されました。
教諭は容疑を認めているということです。
逮捕されたのは、松山市立城西中学校の教諭重見建樹容疑者(24)です。
警察によりますと、重見教諭はおととし3月11日ごろ、相手が18歳未満の少女と知りながら、松山市内のホテルでみだらな行為をしたとして、県青少年保護条例違反の疑いがもたれています。
2月末に少女の保護者から相談を受けて、警察が捜査を進めていました。
重見教諭は警察の調べに「間違いない」と供述し容疑を認めているということで、警察は、裏付けを進めています。
市の教育委員会と教諭が勤務する城西中学校によりますと、逮捕された重見教諭は昨年度採用され、城西中学校に配属されました。
1年生の学級担任で、社会科を担当していたということです。
勤務態度は礼儀正しくまじめで、問題行動も特に見られなかったということで、3日も通常通り出勤していたということです。少女にみだらな行為をした疑いが持たれているおととし3月11日の時点では、松前町立松前中学校の常勤の講師だった(20/3/4 NHK)
市教育委員会の説明では、A容疑者は17年4月1日~18年3月25日に松前中(松前町)に講師として勤務。
市教委と両校によると、松前中では2年生の学級副担任で社会を担当し、男子バスケットボール部の副顧問をしていた。
城西中には18年4月1日に採用され、18、19年度には1年生の学級担任を務めた。(愛媛新聞)