教師の立場を悪用し13歳未満の少女にわいせつな行為をした罪で、当時小学校の教師だった29歳の男に松山地裁は29日、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。
強制性交などの罪で実刑判決を受けたのは、新居浜市の元小学校教師・木下泰徳被告(29)です。 判決によりますと木下被告は去年3月までの9カ月間、複数回にわたり13歳未満の少女にわいせつな行為をしたうえ、裸などの動画を撮影しました。(20/9/29 テレビ愛媛)
16歳の女の子のわいせつな動画を撮影し保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴された新居浜市の小学校の男性教諭について、県教育委員会は25日付けで懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、新居浜市立泉川小学校の木下泰徳教諭です。
木下教諭はことし1月19日、松山市に借りていたマンションの部屋で、16歳の女の子のわいせつな動画をスマートフォンで撮影し、保存していたとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
検察は、今月2日に起訴した際、内容や罪名などを明らかにしませんでしたが、県教育委員会によりますと、木下教諭は新居浜市教育委員会の調査に対しわいせつな動画を撮影したことを認めたということで、県教育委員会は25日付けで懲戒免職処分にしました。(20/3/26 NHK)
警察によりますと木下容疑者は今月19日、松山市内に借りていたマンションで交際していた16歳の少女のわいせつな動画を自身のスマートフォンで撮影した疑いです。
捜査関係者によりますと、木下容疑者は少女と約1年半にわたり交際していましたが、この少女は「動画を撮られて困っている」と知り合いの男性に相談していました。
相談を受けた男性は相談を受けて木下容疑者と口論となり、その場所が松山南警察署の前だったことから、職務質問を受けてスマホに保存されていた動画が見つかり逮捕に至りました。
また犯行現場になったマンションは、少女を住まわせるために木下容疑者が借りていたということです。(20/1/23 テレビ愛媛)
16歳の少女のわいせつな動画を撮影した疑いで22日、新居浜市の小学校教師の29歳の男が逮捕されました。
児童ポルノ法違反の疑いで逮捕されたのは、新居浜市の泉川小学校の教師、木下泰徳容疑者(29)です。
警察によりますと木下容疑者は今月19日、松山市内に借りていたマンションで16歳の少女のわいせつな動画を自身のスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
木下容疑者は21日夜、松山南警察署の前で知り合いの男性と口論となり、警察官が職務質問をしたところ、スマホに保存されていた動画が見つかり逮捕されました。
警察の調べに対して木下容疑者は「間違いはない」と容疑を認めていて、少女とはSNSを通じて知り合ったと話しているということです。(1/22 テレビ愛媛)
警察によりますと木下教諭は今月19日の午後、松山市に借りているマンションの部屋で、無職の16歳の女の子のわいせつな動画をスマートフォンで撮影し、保存していたとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
木下教諭は、昨夜、松山南警察署近くの路上で、車をとめて知人と口論していたため、警察官が事情を聞くなどしてスマートフォンを調べたところ女の子の動画が見つかり、撮影時間なども含め確認したということです。(NHK)