学習指導が付いた小・中・高校生向け高額学習教材を電話で勧誘販売していた「ウイン教育センター」(神戸市)と「ネイク」(兵庫県明石市)の2社が経営破綻し、多くの購入者が学習指導を受けられないままクレジット支払いを強いられているとして、兵庫県弁護士会(堺充広会長)は26、27の両日、被害者を対象とした無料電話相談会(078・351・5030)を開く。アクセス教育出版のZestyや、ウインベックの内申対策用テスト、プロテク先生DVDなどを、コーチングと称するFAXによる指導を付けて120万130万で売っていたようだ。
県弁護士会によると、両社は関連会社。
ともに今年9月ごろに学習指導を停止し、12月6日付で破産手続きに入った。
教材は1契約当たり100万円前後と高額だが、全国で計200人以上がクレジット契約を結ぶなどして購入したとみられるという。(19/12/20 毎日新聞)
ネイク、ウイン教育センター
コメント