福島県教育委員会は、セクハラをした中学校の教頭など3人を懲戒免職処分とした。
懲戒免職となったのは、昭和村・昭和中学校の平野一也教頭と橘高校の佐藤忠宏教諭、伊達市・梁川中学校の立花遼馬講師の3人。
平野教頭は、飲酒運転をしたほか他の学校との懇親会で女性教諭にキスをするなどセクハラをしていた。
立花講師は、自分の車の中で18歳未満の少女にわいせつな行為などをしていたもので、先月には別の少女にみだらな行為をした疑いで、逮捕されていた。(19/12/6 福島テレビ)
県教委によると、平野氏は9月27日に教育関係者との懇親会に参加。被害女性の説明では、トイレから出ると、廊下で待っていた平野氏に肩を抱かれキスされた。
女性が上司に訴え発覚。平野氏は調査に「記憶がない部分もある。嫌な思いをさせ、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と語った。
また10月1日、村の住民宅で開かれた懇親会で日本酒などを飲んだ後、自宅まで車を運転した。(産経新聞)
伊達市立梁川中学校の立花遼馬講師(29)は、別の学校に勤務していたことし1月、18歳未満の女性にみだらな行為をしたとして、先月、警察に逮捕され、ほかにも、ことし4月から6月にかけて、別の18歳未満の女性に不適切な行為を行っていたということです。(NHK)
19日、福島県青少年健全育成条例違反で逮捕された福島県伊達市の中学校講師の男は別の少女ともみだらな行為をした疑いがあることが分かった。
20日、送検された伊達市立梁川中学校の講師・立花遼馬容疑者は2019年1月、伊達市内の駐車場で女子高校生が18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。
警察によると立花容疑者は18未満の別の少女とも複数回みだらな行為をした疑いがあることが分かった。警察が余罪についても捜査を進めている。(11/20 福島テレビ)
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