勤務先の小学校の女子トイレに忍び込んだとして、先月警察に逮捕された24歳の男の教諭について、県教育委員会は23日付けで懲戒免職処分としました。
わいせつ行為を理由に埼玉県教育委員会から懲戒免職処分を受けた教職員は今年度13人と過去10年で最も多いということです。
懲戒免職処分を受けたのは熊谷市の小学校に勤務する吉岡壱平教諭(24)です。
吉岡教諭は先月5日、勤務先の学校の女子トイレに忍び込んだとして建造物侵入の疑いで警察に逮捕されました。
その後吉岡教諭は釈放されましたが、聞き取りに対し「小学生の女の子が好きで動画を小型カメラで盗撮して編集したいと思っていた」と話しているということで、県教育委員会は23日付けで吉岡教諭を懲戒免職処分としました。(20/1/23 NHK)
「去年7月に小型カメラを購入し、その後、複数回やった」とほかにも盗撮行為をほのめかしているということです。(テレ玉)
盗撮する目的で勤務する小学校の女子トイレに侵入したとして、臨時教諭の男が6日、県警に建造物侵入の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは熊谷市の公立小学校に勤務する臨時教諭の吉岡壱平容疑者です。
熊谷警察署の調べによりますと、吉岡容疑者は給食の時間だったきのう正午すぎ、自身の勤務する小学校の女子トイレに無断で立ち入った疑いが持たれています。
その後、女子児童が掃除中に個室に置かれたトイレットペーパーの芯に小型カメラが仕掛けられているのを見つけ、校長が映像を確認したところ、吉岡容疑者が映っていたということです。
警察の調べに対して吉岡容疑者は「盗撮する目的で女子トイレに侵入した」と容疑を認めているということです。(19/12/6 テレ玉)
トイレを掃除していた女子児童が、交換用に床に置かれていたトイレットペーパーの芯の中に小型のカメラが入っていることに気付き、学校が映像を調べたところ、吉岡教諭がカメラを仕掛ける様子が映っていたということです。(NHK)