今治市にある特別支援学校の34歳の教諭が同僚の財布などからおよそ12万円を盗んだとして懲戒免職の処分を受けました。
処分を受けたのは、今治市にある県立今治特別支援学校の米澤良治教諭(34歳)です。
県教育委員会によりますと、ことし7月から10月にかけて、職員室や更衣室に置かれていた同僚の教員の財布などから、13回にわたってあわせておよそ12万円を盗んでいたということです。
これまでの聞き取りに対し、教諭は盗んだことを認め、パチンコやたばこの購入などにあてたと話しているということです。
県教育委員会では、長期間にわたって、複数回、盗みを繰り返し悪質だとして、5日付けで、懲戒免職の処分にしました。
ただ教諭が、返済の意志を示していることなどから、被害に遭った教員らは、警察に被害届を出す予定はないということです。(19/11/5 NHK)
米沢教諭は今年7月から先月にかけて、勤務先の職員室や更衣室などで同僚の教職員の財布などから13回にわたって現金を抜き取り、合わせて約12万円を盗みました。
米沢教諭は調査に対し、「ギャンブルやたばこ代に使った」と盗みを認めていて、県の教育委員会は5日付で懲戒免職処分としました。
米沢教諭は謝罪と弁済の意思を示していて、これまでに被害者から警察に被害届などは出ていないということです。(ANN)
県教育委員会によりますと男性教師は先月までの約4ヵ月間、職員室などで同僚の教職員5人の財布や引き出しなどから、現金あわせて約12万円を盗んだとしています。(FNN)
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