勤務する小学校の女子更衣室に時計型の小型カメラを設置したとして、御坊市の教諭の男が今日、県迷惑防止条例違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、御坊市藤田町に住む印南町の小学校教諭、山本真照容疑者、27歳です。
御坊警察署の調べによりますと、山本容疑者は今年7月1日頃、勤務する小学校の体育館にある女子児童が使用する更衣室に盗撮目的で置時計型カメラを設置した疑いが持たれています。
置時計型カメラはデジタルタイプで、更衣室の棚の上に置かれていたということです。
学校では、「隠しカメラが設置されていると聞いた」と警察に匿名で情報が寄せられたことから聞き取り調査を行ったところ、山本容疑者が置時計型カメラを置いたことを認めたということです。
学校は警察に通報し、警察は今日、山本容疑者を県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕しました。
山本容疑者は盗撮目的について否認している一方、「別のカメラで撮影した」とも供述していて、複数の女児が着替えている様子が映った動画が見つかっているということです。(19/8/12 テレビ和歌山)
警察によりますと、山本容疑者は今年7月、稲原小学校の体育館の女子更衣室に盗撮目的でカメラ機能があるデジタル置き時計を設置した疑いがもたれています。
7月中旬、匿名の通報を受けた警察が捜査したところ、山本容疑者が所持していたハードディスクから更衣室内が映った画像や動画が見つかったということです。
山本容疑者は調べに対し「撮影するつもりはなく、置き時計として設置した」と容疑を否認しているということです。(MBS)
↑このページのトップヘ
コメント