徳島県鳴門市の小学校教諭の男が、教室で男子児童の着替えを盗撮したとして逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、鳴門市の小学校教諭・大塚淳一容疑者(41)です。
大塚容疑者は7月16日、勤務する小学校の教室で、プールの授業のために着替えていた小学4年生の男子児童2人の裸をタブレット端末で盗撮した疑いがもたれています。
神奈川県警がサイバーパトロールで、インターネット上でわいせつ動画の販売をうたう書き込みをみつけ、発覚しました。
調べに対し、大塚容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪などについて調べを進めています。(19/7/31 TBS)
逮捕容疑は16日午後、小学校の教室で授業に使うタブレット端末を持って歩きながら、プール授業の前後に着替える男児2人を撮影した疑い。
署によると、「自分で見るためだった」と容疑を認めている。
署員がインターネット上で見つけた、わいせつ動画を販売する書き込みなどを基に捜査。
家宅捜索でタブレット端末を押収し、動画を確認したという。(共同)
神奈川県警が、インターネットのサイトを監視するサイバーパトロールで、大塚教諭が撮影した児童の動画を有料で配信しているのを発見し、捜査していました。
ほかにも、インターネットの掲示板に子どもが写った動画や画像を投稿しているということで、神奈川県警は別の児童も撮影していた疑いがあるとみて調べています。(NHK)