群馬県高崎市で教え子の女子生徒を連れ去り監禁したとして、殺人未遂などの罪に問われた中学校の元教員の裁判で、前橋地裁は懲役8年の有罪判決を言い渡しました。
高崎市の私立中学校の元教員・内田慎也被告(28)は、今年6月、担任していた女子生徒の自宅に侵入し、首を絞めるなどして殺害しようとした上、車で連れ去って監禁した殺人未遂や監禁致傷などの罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は内田被告に殺意が認められるとして懲役15年を求刑、一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
20日の判決で、前橋地裁は内田被告が女子生徒を連れ去った後に危害を加えていないことなどから、殺意について「合理的な疑いが残る」と認定しない一方で、犯行については「極めて身勝手で自己中心的」だと指摘。
内田被告に対して、懲役8年の有罪判決を言い渡しました。(19/12/20 TBS)
新島学園中高、短大
教え子の女子生徒を自宅から連れ去り逮捕された、私立中学校教師の男が、女子生徒がスタンガンで失神しなかったため、殺意を持って首を絞めていたことが新たにわかった。
群馬県内の私立中学校の教師・内田慎也容疑者は、教え子の女子生徒を自宅から連れ去り、車に監禁していたところを逮捕され、17日に起訴された。
内田被告は、女子生徒の自宅の玄関から侵入し、女子生徒の首にスタンガンを数回押しつけて放電したが、女子生徒が失神しなかったため、殺意を持って腕やタオルで女子生徒の首を絞めたという。
動機はわいせつ目的だったが、未遂に終わったという。(19/7/17 FNN)
起訴されたのは、高崎市に住む中学校の教員、内田慎也被告です。
起訴状などによりますと、内田被告は先月25日、勤務していた中学校の女子生徒の自宅に侵入し、生徒の首にスタンガンを押しつけたうえ、首を絞めるなどしてけがをさせました。
そのうえで殺害しようと生徒を自宅から連れ去り、高崎市の山林にとめた車の中に監禁したなどとして、殺人未遂や監禁傷害などの罪に問われています。
検察は認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますとこれまでの調べに対し「好意を持っていた」という趣旨の供述をしているということです。
また、その後の調べで、スタンガンを事前に購入していたことがわかり、警察は計画的に生徒を連れ去ったとみています。
内田被告が勤めている中学校を運営する学校法人は懲戒解雇の処分をする方針(7/17 NHK)
25日午後、群馬県高崎市の山林で10代の女子生徒を車の中に監禁したとして、県内の私立中学校で教員を務める27歳の男が警察に逮捕されました。
25日午後1時すぎ、群馬県内に住む10代の女子生徒の母親から「家で留守番をしているはずの娘がいない。家の中が荒らされ、ものが散乱している」と警察に通報がありました。
警察が女子生徒の行方を探したところ、午後4時半ごろ、高崎市の山林の路上に止まっていた乗用車の後部座席に男と女子生徒がいるのを発見しました。
警察官が車の窓ガラスを割って女子生徒を保護し、男を監禁の疑いでその場で逮捕しました。
逮捕されたのは、群馬県安中市にある新島学園中学校の教員で、高崎市寺尾町の内田慎也容疑者です。
警察によりますと、女子生徒はけがをしていて病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
一方、内田容疑者は警察官に取り押さえられた際、持っていた包丁でみずからの腹を突いて軽いけがをしているということです。
調べに対し、内田容疑者は容疑を認めているということで、警察は、女子生徒を自宅から連れ去った疑いもあるとみて、さらに詳しく調べています。(19/5/25 NHK)
帰宅した女子生徒の母親が「家の中が荒らされており、留守番をしているはずの娘がいない」と110番。
防犯カメラの映像などを手掛かりに、捜査員が寺尾町の山林内の道で、車の後部座席に座っている2人を発見した。(共同)