>県教育委員会は教え子の女子児童にわいせつな行為をしたとして、小学校の男性教師を懲戒免職処分にしたと15日発表しました。
懲戒免職処分となったのは、公立小学校の28歳の男性教師です。
この教師は、2016年7月ごろからおととし2月ごろにかけて、「教育相談」という名目で家庭科室や体育館などに女子児童を個別に呼び出し、4人の口に指を入れたということです。
また、おととし10月ごろから先月9日にかけても、マット運動などを指導するとして女子児童5人の胸や尻などを服の上から触ったということです。
児童が先月、学校関係者に相談し、発覚しました。（19/2/15　FNN）

>県教委によると、2016年7月ごろ～19年1月9日、学期末の個別面談の際や、「個人指導」と称して体育館などに呼び出し、女子児童の口に指を入れたり、体を触ったりするわいせつ行為を9人に対して計15回した。（時事通信）

>県教委によりますと小学校に勤務する28歳の男性教師は、女子児童を学校内の会議室に呼び出して口に指を入れたり、マット運動の指導と称して、胸を触るなどのわいせつな行為をしていました。
行為は2016年７月ごろに始まり、先月9日まで続き、被害児童は9人に及んでいます。
うち8人は担任する児童でした。先月、被害児童が知人を通し、学校に相談し発覚しました。
男性教師は、性的な興味を持って接したと認めています。（NCC）